特許
J-GLOBAL ID:200903019358759511
画像圧縮方法、その復元方法及びそのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397715
公開番号(公開出願番号):特開2003-198856
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】垂直及び水平白スキップを行う画像圧縮方法において、スキップ領域以外の黒画素を含む領域のデータ圧縮を行う。【解決手段】垂直及び水平白スキップを行うとともに、それ以外の領域は、同一の文字のような画像中に離散的に存在する同一パターンを検出して、最初に見つけたパターンを参照する符号化を行う。このため、画像の圧縮率を向上させることができ,データを格納するための記憶容量の削減やデータ転送時間の短縮に大きく寄与する。
請求項(抜粋):
画像を主走査方向に走査し、K(Kは1以上の整数)行単位に黒画素を含む領域と黒画素を含まない領域とに分離する第1の領域分離ステップと,前記第1の領域分離ステップで得られた少なくとも1行は黒画素を含むL(Lは1以上の整数)行で定義される論理行の中で,該主走査方向と直交する副走査方向に走査し、1列単位に黒画素を含む領域と黒画素を含まない領域に分離する第2の領域分離ステップと,前記第2の領域分離ステップによる分離結果に基づき,前記論理行中に離散的に存在する列数および画素パターンが一致する同一パターンを分離する同一パターン分離ステップと、前記第1の領域分離ステップおよび第2の領域分離ステップと,前記同一パターン分離ステップで得られた各領域を要素として符号化を行う符号化ステップとを有し、前記符号化ステップは,前記同一パターン分離ステップで分離した2個目以降の同一パターンを、1個目の同一パターンを参照する参照情報を用いて符号化するステップを含むことを特徴とする画像圧縮方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5C078AA01
, 5C078BA21
, 5C078DA01
, 5C078DB17
, 5J064AA02
, 5J064AA04
, 5J064BA08
, 5J064BB05
, 5J064BC01
, 5J064BC02
, 5J064BC14
, 5J064BC29
, 5J064BD04
, 5J064BD06
引用特許:
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