特許
J-GLOBAL ID:200903019361881166

音声合成装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335330
公開番号(公開出願番号):特開2003-177773
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 音声の強度、ピッチ周波数または発話時間長の変更を、簡単な操作で行うことができる音声処理装置を提供する。【解決手段】 操作アイコン200(上向きの矢印)を、クリックすると、音声の強度およびピッチ周波数が全体的に上がるように修正が行われる。操作アイコン204(下向きの矢印)をクリックすると、音声の強度およびピッチ周波数が全体的に下がるように修正が行われる。また、操作アイコン206(左向きの矢印)をクリックすると、例えば、数個のピッチを削除するなどして発話音声長が短くなるように修正が行われ、操作アイコン202(右向きの矢印)をクリックすると、例えば、数個のピッチを重複させるなどして発話音声長が長くなるように修正が行われる。
請求項(抜粋):
音声単位のサンプル波形データと、これに音韻情報を関連づけて形成した音声データベースを記録した音声データベース記録手段と、出力すべき音声の音韻情報を受けて、この音韻情報を音声単位に区分するとともに、前記音声データベースから、音声単位に区分したそれぞれの音韻情報について対応するサンプル音声波形データを取得し、取得した音声単位のサンプル音声波形データを結合して出力すべき音声波形データを得る音声波形合成手段と、音声波形合成手段によって得られた音声波形データを受けて、アナログ音声信号に変換するアナログ変換手段と、を備えた音声合成装置であって、前記音声波形合成手段は、音声波形データの周期的単位区間について、マイナスピークに向かって変化する区間の波形を加工することにより、ピッチを変更するピッチ変更手段を備えている音声合成装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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