特許
J-GLOBAL ID:200903019366446557

海水処理方法および海水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-241520
公開番号(公開出願番号):特開2006-055779
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】工業的に実用的であって、より環境に優しい海水の処理方法を提供することを課題とする。【解決手段】海水脱硫によって生じた硫黄分吸収溶液(被処理溶液70)に海水50を海水混合装置20において混合してpHを5.5より大きくかつ6.5未満に調整する第1の工程と、エアレーション供給装置10において第1の工程で調整された液体にエアレーションを施しpHを更に上昇させる第2の工程により海水を処理する。第2の工程においては、エア供給装置11により、下記式(I)、(II)および(III)を満たすノズル流量およびエアレーション総流量の条件下で、海水脱硫によって生じた硫黄分吸収溶液にエアレーションを施す。 y≧0.526+0.0114x ・・・(I) 5≦x≦35 ・・・(II) y≦1.32 ・・・(III)(式(I)、(II)および(III)において、yはエアレーション総流量、xはノズル流量を示す。)【選択図】 図3
請求項(抜粋):
下記式(I)、(II)および(III)を満たすノズル流量およびエアレーション総流量の条件下で、海水脱硫によって生じた硫黄分吸収溶液にエアレーションを施す海水処理方法。 y≧0.526+0.0114x ・・・(I) 5≦x≦35 ・・・(II) y≦1.32 ・・・(III) (式(I)、(II)および(III)において、yはエアレーション総流量(Nm3/t-海水)、xはノズル流量(Nm3/h/m)を示す。)
IPC (3件):
C02F 1/20 ,  B01D 19/00 ,  C02F 1/66
FI (7件):
C02F1/20 A ,  B01D19/00 F ,  C02F1/66 510P ,  C02F1/66 521Z ,  C02F1/66 530B ,  C02F1/66 530G ,  C02F1/66 540Z
Fターム (8件):
4D011AA15 ,  4D011AD03 ,  4D037AA06 ,  4D037AA11 ,  4D037AB11 ,  4D037BA23 ,  4D037BB05 ,  4D037CA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 密閉型電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-184267   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
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