特許
J-GLOBAL ID:200903019367204280

電気コンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062290
公開番号(公開出願番号):特開2002-270269
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 相手側コンタクトとの充分な接触力が得られるようにすると共に、コンタクト同士の微摺動を効果的に防止すること。【解決手段】 電線接続部1と、相手側コンタクトを受容するリセプタクル部分2とを有する電気コンタクトであって、リセプタクル部分2は、底壁3と両側壁4,5と頂壁6とにより四角筒状に形成された筒状部7と、その筒状部7の一端側に設けられ、相手側コンタクトが挿入される受容口8と、頂壁6から延びる帯板部分が底壁3に沿って受容口8側へ折り返された折り返し片10とを備える。折り返し片10は、受容口8の奥に位置するU字状の折り返し部11と、受容口8付近の底壁3に接触する自由端13とを備える。折り返し部11と底壁3との間には間隙αが形成され、折り返し部11と自由端13との間の帯板部分は頂壁6側へ湾曲して相手側コンタクトとの接触部12として形成されている。
請求項(抜粋):
電線の端部が接続される電線接続部と、相手側コンタクトを受容するリセプタクル部分とを有する電気コンタクトであって、前記リセプタクル部分は、底壁と両側壁と頂壁とにより四角筒状に形成された筒状部と、その筒状部の一端側に設けられ前記相手側コンタクトが挿入される受容口と、前記頂壁から延びる帯板部分が前記底壁に沿って前記受容口側へ折り返された折り返し片とを備え、前記折り返し片は、前記受容口の奥に位置するU字状の折り返し部と、前記受容口付近の底壁に接触する自由端とを備え、前記折り返し部と前記底壁との間には間隙が形成され、前記折り返し部と前記自由端との間の帯板部分は前記頂壁側へ湾曲して前記相手側コンタクトとの接触部として形成されている、電気コンタクト。
IPC (3件):
H01R 13/11 302 ,  H01R 13/533 ,  H01R 13/64
FI (3件):
H01R 13/11 302 E ,  H01R 13/533 D ,  H01R 13/64
Fターム (16件):
5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC38 ,  5E021JA04 ,  5E021JA05 ,  5E021JA08 ,  5E021KA05 ,  5E087FF08 ,  5E087FF14 ,  5E087FF27 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR11 ,  5E087RR15 ,  5E087RR25 ,  5E087RR29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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