特許
J-GLOBAL ID:200903019382155961

通信装置及び補正テーブル作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176100
公開番号(公開出願番号):特開2006-352525
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 特性が既知の可変利得手段を用いずに、高精度で広ダイナミックレンジの可変利得手段の校正を簡単な構成で低コストにて実現すること。 【解決手段】 アナログ回路受信部101、102は、アンテナより入力した信号をアナログ・ディジタル変換部125、126に最適な周波数及びレベルに変換する。位相・振幅補正部107は、可変利得部115、116の制御に伴うアナログ誤差を含んだ信号処理部117に入力した信号を、利得制御量補正用テーブル108の補正値に基づいて補正する。アナログ回路制御部109は、受信信号が所定のレベルになるように、可変利得部115、116の最適な制御量を判断して、可変利得部115、116を制御する。信号処理部117は、各ブランチからの入力信号の振幅または位相を補正した後にアレイ合成する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受信信号が所定のレベルになるように前記受信信号の利得を制御する利得制御手段と、 所定のレベル間隔毎の位相または振幅の補正値を記憶する記憶手段と、 前記利得制御手段にて利得制御されたレベル及び前記記憶手段に記憶されている前記補正値に基づいて受信信号の位相及び振幅を補正する信号処理手段と、 を具備する通信装置。
IPC (2件):
H04B 7/10 ,  H04B 7/08
FI (2件):
H04B7/10 A ,  H04B7/08 D
Fターム (4件):
5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD35 ,  5K059DD44
引用特許:
出願人引用 (1件)

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