特許
J-GLOBAL ID:200903019385903233
スワッピング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316918
公開番号(公開出願番号):特開平9-160812
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】ジョブのスワッピング処理を適切な処理時間で実行し、該ジョブのターンアラウンドタイムを短縮する。【解決手段】スワップアウト処理手段10は、スワップアウト対象となったジョブを、主記憶装置上から最もアクセスタイムが高速な外部記憶装置にスワップアウトする。スワップ情報テーブル11は、スワップアウトされたジョブの情報を管理する。スワップファイル監視ジョブ12は、最もアクセスタイムが高速な外部記憶装置内のスワップファイルを、対応するジョブの緊急度(優先度)に応じてそのまま残すか、他の低速な外部記憶装置に移動するかを判断し、移動すると判断した場合には、該スワップファイルをアクセスタイムが低速な外部記憶装置に移動する。
請求項(抜粋):
仮想記憶方式を採用した計算機システムにおいて、スワップアウト対象となったジョブを、主記憶装置から前記計算機システムに接続されている外部記憶装置の内、最もアクセスタイムが高速な外部記憶装置内のスワップファイルにスワップアウトするスワップアウト処理手段と、最もアクセスタイムが高速な外部記憶装置内のスワップファイルを、対応するジョブの緊急度に応じてそのまま残すか、他のアクセスタイムが低速な外部記憶装置に移動するかを判断し、移動すると判断した場合には、該スワップファイルを該他のアクセスタイムが低速な外部記憶装置に移動するスワップファイル監視ジョブとを備えたことを特徴とするスワッピング装置。
引用特許:
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