特許
J-GLOBAL ID:200903019392829154

悪性腫瘍に関連した変化を自動的に検出する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540332
公開番号(公開出願番号):特表2000-510266
出願日: 1997年05月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】悪性腫瘍に関連した変化を検出する方法である。細胞のサンプルが採取され、核のDNA材料を識別するために染色される。このサンプルは、デジタル顕微鏡により映像化される。対象物を含む画素の強度対そのスライド映像中の全画素の平均強度に基づいて、重要な対象物が細胞のサンプルにおいて識別される。各対象物について正確なエッジが配置され、顕微鏡の照明強度の変化が補償される。コンピュータシステムは、各対象物について特徴値を計算し、その特徴値に基づいて細胞が悪性腫瘍に関連した変化を示しているか否かが決定される。
請求項(抜粋):
細胞サンプルを採取し、 そのサンプル内の細胞核を識別するためにサンプルを染色し、 デジタルCCDカメラおよびプログラム可能なスライドステージを含むタイプのデジタル顕微鏡により細胞サンプルの映像を獲得し、 映像の焦点を結び、 その映像中の対象物を識別し、 各対象物について1組の特徴値を計算し、 特徴値を解析して、各対象物が悪性腫瘍に関連した変化を有する細胞核であるかどうかを決定するステップを含んでいる細胞サンプル中の悪性腫瘍に関連した変化の検出方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G01N 15/14 ,  G01N 33/48
FI (3件):
G06F 15/62 395 ,  G01N 15/14 C ,  G01N 33/48 M
引用特許:
審査官引用 (21件)
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