特許
J-GLOBAL ID:200903019416362090

負荷駆動回路における異常監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159400
公開番号(公開出願番号):特開2004-364404
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】負荷駆動回路において電圧センサの異常を監視する。【解決手段】電圧センサ監視方法は、コンバータにより昇圧中である場合にはバッテリ電圧VBとコンバータの入力側電圧VLとの電圧差であるVBL偏差を算出するステップ(S104)と、VBL偏差が基準値以上であると(S106にて)、コンバータによる昇圧制御を中止するステップ(S108)と、バッテリ電圧VBとコンバータの入力側電圧VLとコンバータの出力側電圧VHとに基づいて、VBL偏差とVBH偏差とVHL偏差とを算出するステップ(S114)と、3つの偏差がすべてしきい値以下でないと(S116にてNO)、3つの偏差の中で最も小さな偏差を算出するのに用いた2つの電圧センサを正常と判断し、残り1つの電圧センサを異常と判断するステップ(S118)とを含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
昇圧動作または降圧動作の少なくともいずれかの動作を行なうコンバータと、前記コンバータの入力側に接続されたバッテリとを備え、前記コンバータから負荷に電力を供給する負荷駆動回路における異常監視装置であって、 前記バッテリの電圧値を検知するための第1の検知手段と、 前記コンバータの入力側の電圧値を検知するための第2の検知手段と、 前記コンバータの出力側の電圧値を検知するための第3の検知手段と、 前記検知手段により検知された電圧値の差分値を算出するための算出手段と、 前記差分値と予め定められたしきい値とに基づいて、前記検知手段の異常を監視するための監視手段とを含む、異常監視装置。
IPC (1件):
H02M3/00
FI (1件):
H02M3/00 C
Fターム (22件):
5H730AA12 ,  5H730AA16 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS13 ,  5H730BB98 ,  5H730CC16 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FF09 ,  5H730FF11 ,  5H730FG22 ,  5H730FG25 ,  5H730FG26 ,  5H730XX02 ,  5H730XX03 ,  5H730XX13 ,  5H730XX22 ,  5H730XX23 ,  5H730XX33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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