特許
J-GLOBAL ID:200903019429060255

連結式デスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166993
公開番号(公開出願番号):特開平11-009344
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 組立て作業を容易とし、作業者の負担を軽減するとともに部品数を減少し得てコストの低減を図り、併せて天板の目地部の段差を生じにくくすることを課題とする。【解決手段】 天板15の目地部下面に連結棒18の端部が露出し得る連結用凹所19を形成し、この凹所内で相隣り合う天板の連結棒のネジ部18aに連結用ナット20を螺合して連結棒同士を連結自在とするとともに、連結棒の外端のネジ部に端部用ナットを螺合して緊締自在とし、前記端部脚1とそれに隣接する中間脚とを連結したのち中間に位置する中間脚2および反対端の端部脚1を連結し、その上に各天板受8,9を取付けてその間に天板15を載置し、各天板の目地部下面の連結用凹所内において連結棒端を連結用ナットで連結するとともに連結棒の外端を端部用ナットで緊締して組立てるようにしたことにある。
請求項(抜粋):
端部脚と、中間脚と、前記端部脚またはこれに隣接する中間脚の上部に固定される端部用天板受と、中間に位置する中間脚の上部に固定される中間用天板受と、前記各天板受間に載置される天板と、この天板の前部側でその長手方向に貫通され端部にネジ部を有する連結棒とを備える連結式デスクであって、前記天板の目地部下面に前記連結棒の端部が露出し得る連結用凹所を形成し、この凹所内で相隣り合う天板の連結棒のネジ部に連結用ナットを螺合して連結棒同士を連結自在とするとともに、連結棒の外端のネジ部に端部用ナットを螺合して緊締自在とし、前記端部脚とそれに隣接する中間脚とを連結したのち中間に位置する中間脚および反対端の端部脚を連結し、その上に各天板受を取付けてその間に天板を載置し、各天板の目地部下面の連結用凹所内において連結棒端を連結用ナットで連結するとともに連結棒の外端を端部用ナットで緊締して組立てるようにしたことを特徴とする連結式デスク。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 連結机
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003092   出願人:株式会社岡村製作所
  • テーブルの連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-323277   出願人:株式会社内外
  • 特公平1-012486

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