特許
J-GLOBAL ID:200903019434143320

学習支援システム、その処理方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183984
公開番号(公開出願番号):特開2003-005618
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 受講者によりカスタマイズされた学習コンテンツを提供する学習支援システム、その処理方法及びそのプログラムを提供する。【解決手段】 ユーザ端末は、通信回線網100を介して学習支援サーバ2から提供される学習コンテンツに対し、任意の文字列を指定する。この文字列の情報は、ユーザ端末1から学習支援サーバ2に送信され、学習履歴データベース26内に格納される。次回、受講者が同じ学習コンテンツを希望すると、学習支援サーバ2は、学習履歴データベース26内に格納される情報を読み出し、学習コンテンツと上記文字列の情報とをユーザ端末1に送信する。ユーザ端末1は、学習支援サーバ2から送信された学習コンテンツに対し、文字列の出現頻度に応じた色で当該文字列にマーキングを施して表示する。従って、受講者により指定された文字列に対し、その出現頻度に応じた加工を施すことで受講者独自の学習コンテンツを提供する。
請求項(抜粋):
通信回線網を介して複数のユーザ端末と学習支援サーバとが接続されて成る学習支援システムであって、前記ユーザ端末は、前記学習支援サーバから提供される学習コンテンツ内の任意の文字列を指定する指定手段と、前記指定手段により指定された前記文字列と、前記学習コンテンツにおける前記文字列の位置情報と、該文字列の属する学習コンテンツを識別するコンテンツ情報と、受講者を識別するユーザ情報と、を前記学習支援サーバに送信する第1の送信手段と、を有し、前記学習支援サーバは、前記第1の送信手段により送信された前記文字列と、前記位置情報と、前記コンテンツ情報と、前記ユーザ情報と、前記文字列の出現頻度情報と、を格納する格納手段と、前記ユーザ端末からの学習コンテンツ取得要求時に、該ユーザ端末のユーザ情報及び該学習コンテンツのコンテンツ情報が前記格納手段に格納されているか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により前記格納手段に格納されていると判定された場合、前記コンテンツ情報に基づく学習コンテンツと、前記位置情報と、前記文字列の出現頻度情報と、を前記ユーザ端末に送信する第2の送信手段と、を有し、前記ユーザ端末は、前記第2の送信手段により送信された前記学習コンテンツと前記位置情報と前記文字列の出現頻度情報とに基づいて、該学習コンテンツ内の前記文字列に対して加工する加工手段と、前記加工手段により加工された前記学習コンテンツを表示する表示手段と、を有することを特徴とする学習支援システム。
Fターム (4件):
2C028AA12 ,  2C028BB01 ,  2C028BC01 ,  2C028BD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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