特許
J-GLOBAL ID:200903019451605524
過電流検出システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104932
公開番号(公開出願番号):特開平11-301340
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ランプなどを点灯させる際に過電流制御を行なわないようにして、ランプなどの点灯が安定するまでの時間を短くするとともに、過電流制御波形によるノイズが発生しないようにする。【解決手段】 自動車などの車両に設けられたインパネ部分のスイッチがオン状態にされて、ランプ点灯指示信号が出力されたとき、予め設定されている突入電流のマスク期間が経過するまで、突入電流を制限することなく、ランプ11に駆動電流を供給して、このランプ11の点灯を開始させ、この後、突入電流のマスク期間が終了した時点で、通常の過電流検出動作を開始し、ワイヤーハーネスなどがショートして過大な電流が流れたとき、これを検出して、ランプ11に対する給電を中止させる。
請求項(抜粋):
車両に搭載された電気負荷が過電流状態になったとき、これを検出して、前記電気負荷に対する給電を停止する過電流検出システムにおいて、前記電気負荷に対する給電を開始するとき、計時動作を開始して、予め設定されているマスク期間が経過したとき、マスク期間終了信号を生成するマスク部と、前記電気負荷に対する給電を開始したとき、前記電気負荷に対する過電流検出を中止し、前記マスク部からマスク期間終了信号が出力された時点で、前記電気負荷に対する過電流検出動作を開始する過電流検出部と、を備えたことを特徴とする過電流検出システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B60Q 1/04 E
, H05B 37/02 K
引用特許:
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