特許
J-GLOBAL ID:200903019453477906

駆動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012974
公開番号(公開出願番号):特開平10-213163
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】電磁コイルへの通電によりパイロットクラッチ機構を摩擦係合してこの摩擦係合力をカム機構を介してメインクラッチ機構に伝達し、同メインクラッチ機構を摩擦係合してトルク伝達を行う駆動力伝達装置において、電磁コイルへ大電流を付与することなく大トルクを伝達可能にして、電磁コイルの発熱に起因する耐久性の低下を防止する。【解決手段】メインクラッチ機構10cを摩擦係合させる第2のカム機構10fを設けて、同カム機構10fをパイロットクラッチ機構10dの摩擦係合力が所定の値に達したときに作動させるようにして、メインクラッチ機構10cの摩擦係合力を著しく増大し、または同クラッチ機構10cを結合させる。
請求項(抜粋):
電磁的手段により作動を制御する駆動伝達装置において、前記電磁的手段とは別の機械的手段により所定の駆動力伝達状態にするとともに、前記電磁的手段への供給電力量をそのまま保持し、または低減させることを特徴とする駆動力伝達装置。
IPC (2件):
F16D 47/00 ,  F16D 27/115
FI (2件):
F16D 47/00 ,  F16D 27/10 351 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 駆動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059545   出願人:豊田工機株式会社

前のページに戻る