特許

J-GLOBAL ID：200903019453874093

ブレーキ制御装置

発明者： 中田 大輔
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-153302
公開番号（公開出願番号）：特開2008-302867
出願日： 2007年06月08日
公開日（公表日）： 2008年12月18日
要約：

【課題】制御弁に異物が詰まっている状況に応じて異物詰まりを解消することが可能な技術を提供する。【解決手段】車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、ブレーキフルードを加圧するマスタシリンダユニット10と、ブレーキフルードの供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダ23と、マスタシリンダユニット10とホイールシリンダ23とを連通させ、マスタシリンダユニット10におけるブレーキフルードの圧力をホイールシリンダ23へと伝達する液圧アクチュエータ40と、液圧アクチュエータ40内のブレーキフルードの流れを制御する制御弁と、制御弁に異物が詰まっている場合の異物の詰まり方向を判定するブレーキECU70と、異物が詰まっている場合に異物の詰まり方向と逆方向にブレーキフルードが流れるような差圧を発生させる差圧発生手段とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

液圧源で発生した作動流体の圧力に基づいて車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置であって、 作動流体を加圧する液圧源と、 前記作動流体の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、 前記液圧源と前記ホイールシリンダとを連通させ、前記液圧源における作動流体の圧力を前記ホイールシリンダへと伝達する液圧回路と、 前記液圧回路内の作動流体の流れを制御する制御弁と、 前記制御弁に異物が詰まっている場合の異物の詰まり方向を判定する制御部と、 異物が詰まっている場合に異物の詰まり方向と逆方向に作動流体が流れるような差圧を発生させる差圧発生手段と、 を備えることを特徴とするブレーキ制御装置。

IPC (4件)：

B60T 8/00 ,  B60T 8/48 ,  B60T 17/18 ,  B60T 8/17

FI (4件)：

B60T8/00 Z ,  B60T8/48 ,  B60T17/18 ,  B60T8/17 C

Fターム (35件)：

3D049BB03 ,  3D049BB09 ,  3D049CC02 ,  3D049HH13 ,  3D049HH20 ,  3D049HH25 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049HH51 ,  3D049RR00 ,  3D049RR04 ,  3D049RR13 ,  3D246AA09 ,  3D246BA02 ,  3D246CA03 ,  3D246DA01 ,  3D246GA01 ,  3D246GA30 ,  3D246GB37 ,  3D246GB39 ,  3D246HA03A ,  3D246HA40B ,  3D246HA40C ,  3D246HA43A ,  3D246HA44A ,  3D246HA46A ,  3D246JB01 ,  3D246LA09Z ,  3D246LA16Z ,  3D246LA33Z ,  3D246LA40Z ,  3D246LA41Z ,  3D246LA64Z ,  3D246LA73Z ,  3D246MA03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ブレーキ用液圧回路の異常復帰装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-065110   出願人：トヨタ自動車株式会社