特許
J-GLOBAL ID:200903019458579979

音響エコー消去

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-619910
公開番号(公開出願番号):特表2003-500937
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】多数のチャンネルの方向付けされたスペーシャライズド信号は、各スペーシャライゼーション利得関数(g1,g2)にしたがって修正された信号入力(12)から生成され、複数のオーディオチャンネル(x1(t),x2(t))を生成する。エコー消去信号e(t)は、結合したスペーシャライゼーションおよびエコー経路推定値(#h1,#h2)を使用して戻り経路(22)へ適用される。推定値は、各チャンネル14L、14Rに適用される利得関数から導き出される。各チャンネルに適用される利得関数が変更され、例えば音源(10)の異なる明らかな位置を表わすようにするとき、エコー経路(#h1,#h2)の新しい推定値(h1,h2)が、エコー経路の前の推定値および新しい利得関数(g1,g2)に基いて生成される。
請求項(抜粋):
多数のチャンネルの方向付けされたスペーシャライズド信号に対する音響エコー消去方法であって、方向付けされたスペーシャライズド信号は各スペーシャライゼーション利得関数(g1,g2)にしたがって修正される信号入力(12)から生成され、複数のオーディオチャンネル(x1(t)、x2(t))を生成し、エコー消去プロセスは結合されたスペーシャライゼーションおよびエコー経路(h1,h2)の推定値(#h1,#h2)を使用し、推定値は各チャンネルに適用される利得関数から導き出され、各チャンネルに適用された利得関数が変化するとき、エコー経路の前の推定値および利得関数(g1,g2)に基づいて、エコー経路(h1,h2)の推定値(#h1,#h2)が生成され、エコー経路の推定値(#h1,#h2)を使用して、エコー消去信号e(t)を生成する方法。
IPC (5件):
H04R 3/02 ,  G10L 21/02 ,  H04B 7/015 ,  H04M 1/60 ,  H04M 9/08
FI (5件):
H04R 3/02 ,  H04B 7/015 ,  H04M 1/60 C ,  H04M 9/08 ,  G10L 9/00 F
Fターム (9件):
5D020CC06 ,  5K027DD07 ,  5K027DD10 ,  5K038AA07 ,  5K038CC01 ,  5K038FF13 ,  5K046HH02 ,  5K046HH19 ,  5K046HH79
引用特許:
審査官引用 (1件)

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