特許
J-GLOBAL ID:200903019471990270

U型鋼矢板のローラー矯正方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218163
公開番号(公開出願番号):特開2007-030001
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】本発明は、フランジ部と継手部との間に腕部を有するU型鋼矢板のローラー矯正方法および装置を提供する。【解決手段】ウェブ部と腕部に選択的にそれぞれ少なくとも一回の曲げ変形を独立して付与する、好ましくは、少なくとも連続して2回、腕部またはウェブ部の何れかに付与し、更に好ましくは、曲げ変形を付与する際、更に、左右の継手部をそれぞれ外側から拘束する。隣接する少なくとも2本の矯正ロールがU型鋼矢板のウェブ部または腕部を選択的に圧下し、矯正ロールは複数本のスリーブと前記スリーブが嵌合されるアーバーを有し、前記スリーブはU型鋼矢板の断面の一部の形状が刻設されたロール面と、前記断面の一部に圧下力を負荷することが可能なロール径を有し、前記スリーブは前記圧延面が前記U型鋼矢板の断面に沿うように、前記アーバーに嵌合されている、好ましくは矯正ロールの下ロールが、U型鋼矢板の幅方向の変動を拘束し、更に好ましくは、アーバーに回転可能に取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウェブ部,フランジ部,継手部、および継手部とフランジ部との間に腕部を有するU型鋼矢板のローラー矯正方法において, ウェブ部と腕部に選択的にそれぞれ少なくとも一回の曲げ変形を独立して付与することを特徴とする腕部を有するU型鋼矢板のローラー矯正方法。
IPC (1件):
B21D 3/02
FI (2件):
B21D3/02 D ,  B21D3/02 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-70418号公報
  • 特許第2874611号公報
審査官引用 (6件)
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