特許
J-GLOBAL ID:200903019476153989

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170088
公開番号(公開出願番号):特開平5-341593
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 露光のための原稿搬送の直前に、原稿長さを予め測定するための搬送行程を設けることにより、原稿搬送経路の長大化を防止すると共に、カッタの配置や切断タイミングに関する制約を少なくし、もって装置の小型化、高画質化を図った画像形成装置の提供。【構成】 原稿挿入口とコンタクトガラス2 との間に原稿検知スイッチS2を備え且つ原稿を順逆両方向へ搬送する搬送ローラ1011 とを備えた自動原稿搬送手段D と、近傍に記録紙検知センサS10 を備えたカッタ部22、制御部50とを有し、制御部は、挿入された原稿を順方向へ搬送して原稿後端が原稿検知スイッチを通過した時点で原稿長さの測定を完了してから、搬送ローラを逆転させて原稿をコンタクトガラス上から退避させ、その後原稿露光のために搬送ローラを順方向に再駆動して原稿をコンタクトガラス上を通過させ、更に測定した原稿長さと同等の記録紙長さになるように前記カッタ部を作動させる。
請求項(抜粋):
自動原稿搬送手段と、該自動原稿搬送手段によりコンタクトガラス上に給送されてきた原稿面を露光することによって得た原稿反射光を照射することにより静電潜像を結像する感光体と、該感光体上の潜像を可視化した顕像を記録紙上に転写する転写部と、前記記録紙を切断するカッタ部と、これらの構成要素の動作を制御する制御部とを備えた画像形成装置において、前記自動原稿搬送手段は原稿挿入口と前記コンタクトガラスとの間に原稿検知スイッチを備えると共に、該原稿を順逆両方向へ搬送する搬送ローラとを備え、前記カッタ部近傍には記録紙検知センサを備え、前記制御部は、前記搬送ローラを順方向に駆動することにより挿入された原稿を順方向へ搬送して原稿後端が前記原稿検知スイッチを通過した時点で原稿長さの測定を完了してから、前記搬送ローラを逆転させて原稿をコンタクトガラス上から退避させ、その後原稿露光のために搬送ローラを順方向に再駆動して原稿をコンタクトガラス上を通過させ、更に測定した原稿長さと同等の記録紙長さになるように前記カッタ部を作動させるように制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 111 ,  B65H 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-060541
  • 特開平2-040666
  • 複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-156973   出願人:三田工業株式会社

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