特許
J-GLOBAL ID:200903019478426540

ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179391
公開番号(公開出願番号):特開平9-000499
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【構成】本発明のガイドワイヤ1Aは、先端部21、中間部22および基端部23で構成され、可撓性を有するワイヤ本体2を有している。先端部21には、心内電位収集用の複数の電極31よりなる電極群(情報検出部)3が設置され、基端部23には、各電極31で検出された電位を取り出すための複数の端子51よりなる端子群5が設置されている。各端子51は、ワイヤ本体2の長手方向に沿って所定間隔をおいて配置されている。各端子51とこれに対応する電極31とは、それぞれ、ワイヤ本体2の内部または表面に配置された導線により電気的に接続されている。各端子51は、基端部23の外径が中間部22の外径を超えないように設けられている。【効果】ガイドワイヤ本来の機能を損なうことなく、心電位等の生体情報を収集することができる。
請求項(抜粋):
生体情報収集機能を有するガイドワイヤであって、可撓性を有するワイヤ本体と、ワイヤ本体の先端部に設けられ、生体情報を検出する情報検出部と、ワイヤ本体の内部または表面に設けられ、前記情報検出部で得られた情報を電気信号として伝達する信号伝達部材と、ワイヤ本体の基端部に設けられ、前記信号伝達部材と導通する端子とを備え、前記ガイドワイヤの基端部の外径が前記ガイドワイヤの長手方向中間部の外径を超えないように前記端子が設けられていることを特徴とするガイドワイヤ。
IPC (5件):
A61B 5/0408 ,  A61B 5/0478 ,  A61B 5/0492 ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 25/01
FI (3件):
A61B 5/04 300 J ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 25/00 450 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 多電極プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-059607   出願人:テルモ株式会社
  • 特表平7-504578

前のページに戻る