特許
J-GLOBAL ID:200903019483711890
建設機械の冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319914
公開番号(公開出願番号):特開2005-083168
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 建設機械の冷却装置において、メインクーリングユニット及びサブクーリングユニットの良好なメンテナンス作業性を保持しつつ、従来スイングコンデンサを採用した場合に較べ、第1メンテナンス空間(ラジエータルーム)の小サイズ化や、サブクーリングユニット廻りの構成の簡素化を実現できるようにする。【解決手段】 外気を通気孔22aから建設機械本体20内のエンジンルーム2B内に冷却風として吸入し流通させるメイン冷却ファン40と、エンジンルーム2B内においてエンジン50よりもメイン冷却ファン吐出方向で上流側に配設され上記のメイン冷却ファン吐出方向で上流側に第1メンテナンス空間2Baを残すように配設されたメインクーリングユニット31と、第1メンテナンス空間31に面し建設機械本体20に設けられた第1メンテナンスドア22に対抗するようにエンジンルーム2B内に配設され機外に向けて揺動可能なサブクーリングユニット70とをそなえて構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外気を通気孔から建設機械本体内のエンジンルーム内に冷却風として吸入して流通させるメイン冷却ファンと、
該エンジンルーム内において、エンジンよりも該メイン冷却ファンによる冷却風吐出方向で上流側に配設され、上記のメイン冷却ファンによる冷却風吐出方向で上流側に第1メンテナンス空間を残すように配設されたメインクーリングユニットと、
該第1メンテナンス空間に面し該建設機械本体に設けられた第1メンテナンスドアに対向するように該エンジンルーム内に配設され、機外に向けて揺動可能なサブクーリングユニットとをそなえて構成された
ことを特徴とする、建設機械の冷却装置。
IPC (4件):
E02F9/00
, F01P3/18
, F01P5/02
, F01P11/10
FI (5件):
E02F9/00 M
, F01P3/18 G
, F01P5/02 F
, F01P11/10 A
, F01P11/10 K
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
建設機械の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-338997
出願人:株式会社小松製作所
審査官引用 (8件)
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