特許
J-GLOBAL ID:200903045905907173

建設機械のクーリングパッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287511
公開番号(公開出願番号):特開2003-096821
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 建設機械のクーリングパッケージに関し、アフタクーラ等の他の冷却器が装着された場合でも、これらの機器に邪魔されることなくラジエータやオイルクーラ等の清掃を要する機器を容易に清掃できるようにする。【解決手段】 冷却風が流れる冷却通路内に第1の冷却器8,第2の冷却器7及び第3の冷却器6が冷却風の流れ方向11上流側から直列に起立状態で配置された構造において、第1の冷却器8は第2の冷却器7の前面を開放するように第2の冷却器7の上方の所定位置を中心にして垂直面内を揺動自在に設ける。また、第2の冷却器7は第3の冷却器6の前面を開放するように第3の冷却器6の側方の所定位置を中心にして水平面内を揺動自在に設ける。さらに、第1の冷却器8を第1の冷却器8が上方へ回動した状態で保持する保持手段30を備える。
請求項(抜粋):
冷却風が流れる冷却通路内に第1の冷却器,第2の冷却器及び第3の冷却器が冷却風の流れ方向上流側から直列に起立状態で配置された構造の建設機械のクーリングパッケージにおいて、上記第1の冷却器は上記第2の冷却器の前面を開放するように上記第2の冷却器の上方の所定位置を中心にして垂直面内を揺動自在に設けられ、且つ、上記第2の冷却器は上記第3の冷却器の前面を開放するように上記第3の冷却器の側方の所定位置を中心にして水平面内を揺動自在に設けられるとともに、上記第1の冷却器を上記第1の冷却器が上方へ回動した状態で保持する保持手段を備えたことを特徴とする、建設機械のクーリングパッケージ。
Fターム (1件):
2D015CA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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