特許
J-GLOBAL ID:200903019486520432

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254611
公開番号(公開出願番号):特開2002-035219
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ゲーム過程における結果を契機にして再遊技の当り確率を変動させ、メダル投入を少なくしても獲得メダル数が増えるかも知れないという期待感を高める。【解決手段】 第1抽選手段11は内部当たりを抽選する。判定テーブル35、36には再遊技については一般ゲーム時の発生確率値とこれより高い発生確率値とを備える。特定の内部当たりを受けて、一般ゲーム時の発生確率値Aと高い発生確率値Bの内一方を抽選する第2抽選手段12と、特定のゲーム回数とこれが選出される確率との組合わせからなる複数の割当パターン33とを設ける。第2抽選手段12ではこれら複数の割当パターン33から一組の割当パターンを選出し、選出された割当パターンのゲーム回数を制限値記憶手段17に格納し、この格納されたゲーム回数と計数手段16の計数値とを比較しこれらが一致すると切替手段18は確率値Bを確率値Aに切り替える。
請求項(抜粋):
再遊技及び高配当ゲームの大入賞とその他入賞について予め所定の発生確率がそれぞれ設定された判定テーブルと、この判定テーブルを用いて前記各入賞について内部当たりを抽選する第1抽選手段とを備えたスロットマシンにおいて、前記判定テーブルには再遊技については一般ゲーム時の発生確率値とこれより高い発生確率値とを備えるとともに、更にゲーム過程における前記入賞について特定の内部当たりが発生した信号を受けて、前記一般ゲーム時の発生確率値と高い発生確率値の内一方を抽選する第2抽選手段と、前記高い発生確率値の条件下で実行されたゲーム数を計数し記憶する計数手段と、所定の数値を更新可能に格納する制限値記憶手段と、前記高い発生確率値と前記一般ゲーム時の発生確率値とを交互に切り替える切替手段と、前記高い発生確率値の条件下で実行が可能とされるゲーム回数とこれが選出される確率との組合わせからなる複数の割当パターンとを設け、前記第2抽選手段ではこれら複数の割当パターンから一組の割当パターンを選出し、選出された割当パターンのゲーム回数を前記制限値記憶手段に格納し、この格納されたゲーム回数と計数手段の計数値とを比較しこれらが一致すると前記切替手段は前記高い発生確率値を前記一般ゲーム時の発生確率値に切り替えることを特徴とするスロットマシン。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-203450   出願人:李籍雄

前のページに戻る