特許
J-GLOBAL ID:200903019487824290
インタネットワーク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144378
公開番号(公開出願番号):特開平8-018599
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 インタネットワーク装置の各ルーティングプロセッサのルーティングテーブルに用いるメモリ量を低減すること。【構成】 インタネットワーク装置において、前記主プロセッサが配布した前記ルーティングプロセッサ内の各中継制御テーブルエントリの使用頻度を計測し、使用頻度の低いエントリを判定する判定手段と、該判定手段の結果に従って使用頻度が低いエントリの情報を圧縮し、第二のエントリ形式の中継制御テーブルエントリで保持し、該エントリのメモリ領域を開放するルーティング情報圧縮手段と、該圧縮されたルーティング情報を用いる必要の有る場合には前記主プロセッサにルーティング情報を問い合わせ、フレーム中継を行うための第一の形式の中継制御テーブルエントリを追加作成するエントリ作成手段を設ける。
請求項(抜粋):
複数のネットワークを相互に接続し、その接続したネットワーク間のフレームデータを中継するインタネットワーク装置を管理し、中継経路選択情報を作成する主プロセッサと、前記主プロセッサに接続される複数のルーティングプロセッサと、該主プロセッサに接続され、前記ネットワークからフレームを受信するフレーム受信手段と、該受信したフレームの宛先アドレスにより中継先ネットワークを決定する第一のエントリ形式の中継制御テーブルエントリとその中継制御テーブルエントリを検索するエントリ検索手段とからなる中継制御手段と、該中継制御手段が中継先ネットワークを決定したフレームを中継先ネットワークに送信するフレーム送信手段と、前記主プロセッサが生成した中継経路選択情報の一部或いは全部を前記ルーティングプロセッサに前記中継制御テーブルエントリのデータとして前記主プロセッサが配布する手段と、からなるインタネットワーク装置において、前記主プロセッサが配布した前記ルーティングプロセッサ内の各中継制御テーブルエントリの使用頻度を計測し、使用頻度の低いエントリを判定する使用頻度判定手段と、該判定手段の結果に従って使用頻度が低いエントリの情報を圧縮し、第二のエントリ形式の中継制御テーブルエントリで保持し、該エントリのメモリ領域を開放するルーティング情報圧縮手段と、該圧縮されたルーティング情報を用いる必要の有る場合には前記主プロセッサにルーティング情報を問い合わせ、フレーム中継を行うための第一の形式の中継制御テーブルエントリを追加作成するエントリ作成手段を設けたことを特徴とするインタネットワーク装置。
IPC (2件):
引用特許:
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