特許
J-GLOBAL ID:200903019498102180
脈管内ステント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538981
公開番号(公開出願番号):特表2002-515780
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】非拡張状態のステントは、第2の拡張ストラットに隣接して配置された第1の拡張ストラットを含んだ第1の拡張ストラット対を有する。第1の拡張ストラット対の結合ストラットが、前記第1の拡張ストラット対の遠位端において前記第1および第2の拡張ストラットを結合する。複数の第1の拡張ストラット対は、第1の拡張コラムを形成する。第2の拡張ストラット対は、第2の拡張ストラットに隣接して配置された第1の拡張ストラットを含む。第2の拡張ストラット対の結合ストラットは、第2の拡張ストラット対の近位端において前記第2の拡張ストラット対の第1および第2の拡張ストラットを結合する。複数の前記第2のストラット対は、第2の拡張コラムを形成する。前記第1の拡張コラムにおける第1の拡張ストラット対の第1の拡張ストラットは、前記第2の拡張コラムにおける、第2の拡張ストラット対の第1の拡張ストラットの長手軸からオフセットした長手軸を有する。
請求項(抜粋):
非拡張状態のステントであって:該ステントは、 第1の拡張ストラット対であって、第2の拡張ストラットに隣接して配置さ れた第1の拡張ストラット、および前記第1の拡張ストラット対の遠位端にお いて前記第1および第2の拡張ストラットを結合する前記第1の拡張ストラッ ト対の結合ストラットを含み、複数の前記第1の拡張ストラット対が第1の拡 張コラムを形成している第1の拡張ストラット対と; 第2の拡張ストラット対であって、第2の拡張ストラットに隣接して配置さ れた第1の拡張ストラット、および前記第2の拡張ストラット対の近位端で前 記第1および第2の拡張ストラットを結合する前記第2の拡張ストラット対の 結合ストラットを含み、複数の前記第2の拡張ストラット対が第2の拡張コラ ムを形成している第2の拡張ストラット対と; 第1の連結ストラット近位セクションおよび第1の連結ストラット遠位セク ションを含む第1の連結ストラットであって、前記第1の連結ストラット近位 セクションは前記第1の拡張コラムにおける前記第1の拡張ストラット対の遠 位端に結合され、また前記第1の連結ストラット遠位セクションは前記第2の 拡張コラムにおける前記第2の拡張ストラット対の近位端に結合され、複数の 前記第1の連結ストラットは、前記第1の拡張コラムを前記第2の拡張コラム に結合する第1の連結ストラットコラムを形成している第1の連結ストラット と; 第三の拡張ストラット対であって、第2の拡張ストラットに隣接して配置さ れた第1の拡張ストラット、および前記第三の拡張ストラット対の近位端にお いて前記第1および第2の拡張ストラットを結合する前記第三の拡張ストラッ ト対の第三の連結ストラットを含み、複数の前記第三の拡張ストラット対が第 三の拡張コラムを形成している第三の拡張ストラット対と; 第2の連結ストラット近位セクションおよび第2の連結ストラット遠位セク ションを含む第2の連結ストラットであって、前記第2の連結ストラット近位 セクションは前記第2の拡張コラムにおける前記第2の拡張ストラット対の遠 位端に結合され、また前記第2の連結ストラット遠位セクションは前記第三の 拡張コラムにおける前記第三の拡張ストラット対の近位端に結合され、複数の 前記第2の連結ストラットは、前記第2の拡張コラムを前記第三の拡張コラム に結合する第2の連結ストラットコラムを形成している第2の連結ストラット ととを具備し、 前記第1の拡張コラムにおける、前記第1の拡張ストラット対の第1の拡張 ストラットは、前記第2の拡張コラムにおける第2の拡張ストラット対の第1 の拡張ストラットの長手軸からの長手軸オフセットを有している非拡張状態の ステント。
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
ステント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-011306
出願人:エシコン・インコーポレイテッド
-
特開平1-299550
-
特開平4-256759
前のページに戻る