特許
J-GLOBAL ID:200903019500095111
スロットル弁制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286689
公開番号(公開出願番号):特開2006-097627
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】組み立ての分業を可能にて組み立ての能率向上を図ることができると共に,簡単な構造で高い組立精度を得ることができるようにしたスロットル弁制御装置を提供する。【解決手段】スロットルボディ1の一側に配設される電動モータ11の出力軸11bと弁軸3aとの間に,ピニオンギヤ13,中間ギヤ14及びファイナルギヤ15からなる減速装置12を設け,スロットルボディ1とボディカバー7との間に画成される伝動室10に,電動モータ11及び減速装置12を収容したスロットル弁制御装置において,ボディカバー7に,中間ギヤ14を支持する支軸25の一端部と電動モータ11のステータ11aとを位置決め固定してボディカバー側組立体40を構成し,スロットルボディ1に,支軸25の他端部を嵌合する位置決め孔26を設け,ボディカバー側組立体40とスロットルボディ1側の組立体41との並行組み立てを可能にした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
吸気道(2)を有すると共に,この吸気道(2)を開閉するスロットル弁(3)の弁軸(3a)を回転自在に支承するスロットルボディ(1)の一側に電動モータ(11)を配設し,この電動モータ(11)の出力軸(11b)と前記弁軸(3a)との間に,電動モータ(11)の出力軸(11b)に固設されるピニオンギヤ(13)と,このピニオンギヤ(13)に噛合する大径ギヤ部(14a)及びこの大径ギヤ部(14a)と同軸で一体化される小径ギヤ部(14b)を備える中間ギヤ(14)と,前記弁軸(3a)に連結されて前記小径ギヤ部(14b)に噛合するファイナルギヤ(15)とからなる減速装置(12)を設け,前記スロットルボディ(1)と,その一側面に接合するボディカバー(7)との間に画成される伝動室(10)に,前記電動モータ(11)及び減速装置(12)を収容してなる,スロットル弁制御装置において,
前記ボディカバー(7)に,前記中間ギヤ(14)を支持する支軸(25)の一端部と前記電動モータ(11)のステータ(11a)とを位置決め固定してボディカバー側組立体(40)を構成し,前記スロットルボディ(1)に,前記支軸(25)の他端部を嵌合し得る位置決め孔(26)を設け,この位置決め孔(26)に前記ボディカバー側組立体(40)の支軸(25)の他端部を嵌合したとき,前記小径ギヤ部(14b)が前記ファイナルギヤ(15)に噛合するようにしたことを特徴とする,スロットル弁制御装置。
IPC (5件):
F02D 11/10
, F02D 9/00
, F02D 9/10
, F02D 35/00
, F02D 41/00
FI (6件):
F02D11/10 B
, F02D11/10 C
, F02D9/00 A
, F02D9/10 H
, F02D35/00 364G
, F02D41/00 A
Fターム (12件):
3G065CA00
, 3G065CA26
, 3G065DA04
, 3G065DA15
, 3G065HA21
, 3G065HA22
, 3G065KA12
, 3G301JA17
, 3G301LA03
, 3G301LC03
, 3G301LC10
, 3G301PA11Z
引用特許:
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