特許
J-GLOBAL ID:200903055234011078

スロットル本体とスロットルカバーとの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097316
公開番号(公開出願番号):特開2002-295272
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】スロットルカバーをスロットル本体に装着する際に、安定した電気接続を得ることによって電気性能を向上させること。【解決手段】スロットルカバー10に位置決めピン18を設け、位置決めピン18をスロットル本体の位置決め孔に押圧可能に装着するとともに、スロットルカバー10とスロットル本体とを2か所でねじ固着するとともに、4か所でクリップ装着する。さらに、スロットルカバー10に形成された外壁115には突起状リブ116を数か所形成してスロットル本体の外壁部に押圧可能に配置する。スロットル本体側のモータターミナルには、応力逃げ部が形成され、スロットルカバー10のターミナル台14に配置された圧接ターミナルに圧着される。さらに、圧接ターミナルに連結された接続ターミナルのむき出し部には、成形時に形成された各小孔20の回りにボス部21を形成して短絡防止を行なう。
請求項(抜粋):
スロットルカバーをスロットル本体に装着するための装着手段と、バルブ開度を検出するための検出手段と、モータを駆動するための電気的要素を相互に有して接続される電気接続手段と、を有して構成されるスロットル本体とスロットルカバーとの連結構造であって、前記装着手段が、前記スロットル本体と前記スロットルカバーとのがたを取り除く位置決め手段、又は位置決めされた前記検出手段もしくは前記電気接続手段にセンサ出力の変動のない状態で維持することの可能な固着手段を有して構成されるか、あるいは前記位置決め手段と前記固着手段の双方を併せ持つことを特徴とするスロットル本体とスロットルカバーとの連結構造。
IPC (3件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/02 351 ,  F16K 27/00
FI (3件):
F02D 9/10 H ,  F02D 9/02 351 M ,  F16K 27/00 Z
Fターム (12件):
3G065CA24 ,  3G065CA34 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065HA21 ,  3G065KA12 ,  3G065KA33 ,  3G065KA35 ,  3H051AA02 ,  3H051BB10 ,  3H051CC12 ,  3H051FF15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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