特許
J-GLOBAL ID:200903019506875933

画像形成装置、記録体搬送制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299842
公開番号(公開出願番号):特開2008-114980
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】給紙搬送時に用紙間隔を大幅につめることを可能にし、且つ、先行紙と後続紙との間隔が縮まり過ぎるのを抑制することができる画像形成装置、記録体搬送制御方法及びプログラムを提供する。【解決手段】先行紙と後続紙との間隔が所定の間隔よりも狭くなると判断した場合には、前記後続紙の搬送を用紙搬送路の途中で停止させる。これにより、レジストローラ対61で停止している先行紙に、後続して搬送させた後続紙が追いついて、前記先行紙に前記後続紙が追突するのを抑制することができる。また、前記間隔が所定の間隔よりも狭くならないと判断した場合には、前記後続紙をレジストローラ対61まで停止させずに搬送するので、高い生産性を確保するために前記先行紙と前記後続紙との間隔を大幅に縮めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レジスト手段と、 記録体を収納する記録体収納手段と、 該記録体収納手段から該記録体を1枚ずつ送り出す給送手段と、 該給送手段から該レジスト手段に至る記録体搬送路中に設けられた搬送手段と、 該記録体搬送路中に設けられた、該記録体を検出する複数の記録体検出手段とを備え、 該記録体収納手段から該給送手段によって先行して給送される先行記録体が、該レジスト手段で搬送を一旦停止した後、該レジスト手段から該先行記録体の搬送が再開される前に、該記録体収納手段から該給送手段によって後続して給送される後続記録体を該記録体搬送路へ給送搬送可能、または、該先行記録体が該レジスト手段に到達する前に、該記録体収納手段から該給送手段によって後続して給送される該後続記録体を該記録体搬送路へ給送搬送可能な画像形成装置において、 該先行記録体と該後続記録体との間隔が所定の間隔よりも狭くなるか否かを判断し、該間隔が所定の間隔よりも狭くなると判断した場合には、該搬送手段による該後続記録体の搬送を該記録体搬送路の途中で停止し、また、該間隔が所定の間隔よりも狭くならないと判断した場合には、該後続記録体を該レジスト手段まで停止しないで搬送するように該搬送手段を制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B65H 9/00 ,  B65H 9/14
FI (2件):
B65H9/00 B ,  B65H9/14
Fターム (13件):
3F102AA02 ,  3F102AA10 ,  3F102AA11 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BA07 ,  3F102BB02 ,  3F102CB01 ,  3F102CB07 ,  3F102DA08 ,  3F102EA03 ,  3F102FA08 ,  3F102FA09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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