室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：古谷馨 , 溝部孝彦 , 古谷聡 , 持田信二 , 義経和昌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-354604
公開番号（公開出願番号）：特開2004-182942
出願日： 2002年12月06日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：

【課題】硬化前は作業性に優れ、硬化後は低モジュラスであり、高伸長性を有するシリコーンエラストマーとなり得る室温硬化性オルガノシロキサン組成物を提供する。【解決手段】(A)(a)分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたジオルガノポリシロキサンと(b)分子鎖片末端が水酸基で封鎖され、もう一方の末端がトリアルキルシロキシ基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、(B)加水分解性基を含有する環状オルガノポリシロキサン、(C)硬化触媒からなるオルガノポリシロキサン組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)(a)23°Cにおける粘度が20〜1,000,000cPであり、分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたジオルガノポリシロキサンと(b)23°Cにおける粘度が20〜1,000,000cPであり、分子鎖片末端が水酸基で封鎖され、もう一方の末端がトリアルキルシロキシ基で封鎖されたジオルガノポリシロキサンからなるジオルガノポリシロキサン 100重量部に対し、 (B)加水分解性基を含有する環状オルガノポリシロキサンおよび/またはその部分加水分解物 0.05〜30重量部、 (C)硬化触媒 0.01〜20重量部を配合したことを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。

IPC (2件)：

C08L83/06 , C08K5/541

FI (2件)：

C08L83/06 , C08K5/54

Fターム (40件)：

4H017AA03 , 4H017AA25 , 4H017AB15 , 4H017AC01 , 4H017AC05 , 4H017AC17 , 4H017AC19 , 4H017AE03 , 4J002CP05X , 4J002CP06W , 4J002CP06X , 4J002EC077 , 4J002EG047 , 4J002ER027 , 4J002EX036 , 4J002EX038 , 4J002EX059 , 4J002EX076 , 4J002EX086 , 4J002EZ017 , 4J002EZ037 , 4J002EZ047 , 4J002FD157 , 4J002FD209 , 4J002GH00 , 4J002GJ00 , 4J002GJ01 , 4J002GJ02 , 4J040EK022 , 4J040EK032 , 4J040EK061 , 4J040EK062 , 4J040EK112 , 4J040GA05 , 4J040GA31 , 4J040HD35 , 4J040JB04 , 4J040KA14 , 4J040LA01 , 4J040LA06

引用特許：

審査官引用 (12件)

生強度を迅速に発達させるRTVシリコーン組成物
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-589628 出願人：ダウ・コーニング・コーポレーシヨン
室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-155872 出願人：ジーイー東芝シリコーン株式会社
特開昭59-070694

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