特許
J-GLOBAL ID:200903019511012595

導波路型光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138998
公開番号(公開出願番号):特開2002-333604
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 音響光学効果による低周波帯域での変調の乱れを低減することができ、より広い帯域に亘って乱れの無いフラットな変調特性を得ることができ、さらに、電気反射特性を向上させることができる導波路型光変調器を提供する。【解決手段】 本発明の導波路型光変調器は、LN、LT等の強誘電体からなる基板11に光導波路12が形成され、この光導波路12上に信号電極13が、この信号電極13に隣接して共通電極14,15がそれぞれ形成され、これら電極13、14(15)間に印加する電気信号に対応して光導波路12を伝搬する光の位相を変調する導波路型光変調器であり、信号電極13の幅、及び信号電極13と共通電極14,15との間隔を光の伝搬方向に沿って変化させ、かつ、電気信号の等価屈折率が光導波路12の光の伝搬方向に沿って変化しないようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電気光学効果及び圧電効果を有する基板に光導波路が形成され、該光導波路上に信号電極が、該信号電極に隣接して共通電極がそれぞれ形成され、これら電極間に印加する電気信号に対応して前記光導波路を伝搬する光の位相を変調する導波路型光変調器において、前記信号電極の幅、及び該信号電極と前記共通電極との間隔を、前記光の伝搬方向に沿って漸次変化させ、かつ、前記電気信号の等価屈折率が前記光導波路の光の伝搬方向に沿って変化しないようにしたことを特徴とする導波路型光変調器。
Fターム (9件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB12 ,  2H079HA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光導波路素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-085259   出願人:住友大阪セメント株式会社

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