特許
J-GLOBAL ID:200903026672434437

光導波路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085259
公開番号(公開出願番号):特開2000-275455
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 光導波路を導波する光波に対して優れた応答特性を付与することのできる光導波路素子を提供する。【解決手段】 信号電極26をマッハツエンダー型の光導波路を構成する2本の分岐光導波路24-1及び24-2の間に形成し、第1の接地電極27-1及び第2の接地電極27-2を、分岐光導波路24-1及び24-2を挟んで信号電極26と対向するように形成する。そして、信号電極26の電極幅を光波の導波方向Pに沿って連続的に変化させ、導波方向に沿って電極幅が小さくなるように形成する。これによって、信号電極26の側面26Aと第1の接地電極27-1の側面27-1A及び27-1Bとの間隔、並びに信号電極26の側面26Bと第2の接地電極27-2の側面27-2A及び27-2Bとの間隔が、導波方向Pに沿って変化するようにする。
請求項(抜粋):
電気光学効果及び圧電効果を有する基板と、この基板の主面に形成されたマッハツエンダー型の光導波路と、この光導波路中を導波する光波を制御するための信号電極及び接地電極とを具えた光導波路素子であって、前記信号電極の少なくとも一つの側面と前記接地電極の少なくとも一つの側面との間隔を、前記光波の導波方向に沿って変化させたことを特徴とする、光導波路素子。
Fターム (8件):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047LA12 ,  2H047NA02 ,  2H047NA07 ,  2H047PA12 ,  2H047QA03 ,  2H047TA00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光導波路デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-276701   出願人:住友大阪セメント株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 導波路型光デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017193   出願人:富士通株式会社

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