特許
J-GLOBAL ID:200903019511127198

物品の生産要求量の納期照会・確定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 定夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280579
公開番号(公開出願番号):特開平7-110835
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 販売部各課が自分のユーザの注文等に基づき、必要な品種を必要な時に生産要求し、これが何日に出荷可能であるかがタイムリーに把握でき、納期の出荷日が容易に確保できるようにする。【構成】ユーザから扱い物品の引き合い時に営業部管理在庫から引き当てが不能な場合は、予め一定期間毎に品種グループ単位に設定された生産規制枠内で必要生産量を生産部門へ依頼する。生産部門は手許在庫、工程進捗、配台可能な機種と時期に基き、希望納入年月日に全量納入可能な場合はOKを、全量納入不可能な場合は全量納入可能日を営業部門の当該課に回答し、一定期間内に応答がなければ確定し、それぞれ確定毎に日別入庫予定ファイルに必要なデータを書き込む。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータ、下記データファイルを格納している外部記憶装置、営業部門の各課別毎に設置している端末機及び生産部門に設置している端末機とからなり、営業部門側で物品の品種、数量及び納期などの物品の生産に必要なデータを入力するための生産要求データ入力手段と、課別に設定された規制データファイルを読み出し前記入力された生産要求が不当であるか否かを判断して不当な生産要求を排除する規制手段と、品種別ミニマムロットデータファイル、品種別最低在庫データファイル及び生産部門の手許品種別在庫データファイルを読み出して、正当な生産要求データと照合させ、生産必要量を演算して生産部門の端末機に出力させる手段と、生産必要量データの出力毎に、その生産要求を承諾する場合は確定の旨を、不承諾の場合は数量不変で納期のみを変更した代替案を、営業部門の当該端末機へ発信させる生産部門端末機からの照会回答手段と、前記代替案の発信後一定期間内にその不都合の通知を受信しない場合にはその代替納期を確定させる生産部門端末機のタイマー管理手段と前記いずれの確定においてもその確定時に確定した生産要求データを予め用意されている部課、品種、日別入庫予定ファイルへ転送して書き込む手段とを具備していることを特徴とする、物品の生産要求量の納期照会・確定システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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