特許
J-GLOBAL ID:200903019511862009

加熱加工食品用カップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 武尚 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354019
公開番号(公開出願番号):特開2001-171676
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多数のカップの重積体からカップ単品を一つずつ分離し易くすること。【解決手段】 カップ側筒3の小径周辺3aを部分的に満遍なく内側に絞り込んで先細周面5を形成し、その余長周面部5aを存して先細周面5内に丸皿状で通気性を有する底紙4の周面4aを下向きにして接面定位するとともに、余長周面部5aで底紙周面4aを外から中に包み込んで折り返したり、先細周面5の端部周面5bと底紙立上げ周面4aとを合せて内側に折り返して、この折り返し部6をさらに底紙周面4aと共に内向きに折り曲げ重ね潰すことで、重ね潰し接合部7を形成して前記カップ側筒先細周面5の端部に底紙4を強固に接合した。
請求項(抜粋):
ほぼ弧形短冊状のブランク1をその長さ方向に丸め、その端部1a同士を接着部2で接着して中空円錐台形のカップ側筒3を作り、その小径周辺3aの内周面に底紙4を接合したカップにおいて、前記カップ側筒3の小径周辺3aを部分的に満遍なく内側に絞り込んで先細周面5を形成し、その余長周面部5aを存して先細周面5内に丸皿状で通気性スリット4Aを有する底紙4の周面4aを下向きにして接面定位するとともに、前記余長周面部5aで底紙周面4aを外から中に包み込んで折り返し、この折り返し部6をさらに底紙周面4aと共に内向きに折り曲げ重ね潰すことで、重ね潰し接合部7を形成して前記カップ側筒先細周面5の端部に底紙4を接合した加熱加工食品用カップ。
IPC (3件):
B65D 21/02 302 ,  A21B 3/13 ,  B65D 85/36
FI (3件):
B65D 21/02 302 ,  A21B 3/13 ,  B65D 85/36 Z
Fターム (11件):
3E006FA04 ,  3E096AA01 ,  3E096BA30 ,  3E096CA07 ,  3E096CB01 ,  3E096CC01 ,  3E096EA01X ,  3E096EA02X ,  3E096FA20 ,  3E096GA01 ,  3E096GA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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