特許
J-GLOBAL ID:200903019512196959

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132313
公開番号(公開出願番号):特開2006-305115
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 特別遊技状態が発生することの報知がいつ行われるかわからなくすることにより、長期間にわたって遊技者の確変状態への移行に対する期待感を持続させる。【解決手段】 演出制御用マイクロコンピュータ100は、変動パターンコマンドの内容にもとづいて、飾り図柄の変動パターンと大当り遊技の開始前に再抽選演出を実行するか否かとを決定する。決定した変動パターンにもとづいて可変表示装置9において飾り図柄の変動を実行する。また、エンディングコマンドの内容にもとづいて、大当り遊技の終了後に再抽選演出を実行する。大当り遊技の終了後に再抽選演出を実行するときは、大当り遊技の開始前の再抽選演出では、大当り図柄として確変図柄を導出表示しないように制御する。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、所定の移行条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示が前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、 前記可変表示装置の表示状態を制御する演出制御用マイクロコンピュータと、を備え、 前記遊技制御用マイクロコンピュータは、 前記可変表示装置に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記所定の移行条件を成立させるか否かと、前記特定遊技状態に移行させるときに前記特定遊技状態において実行されるラウンドの実行回数と、前記特定遊技状態に移行後の所定のタイミングで前記所定の移行条件が成立するか否かを報知する移行後報知演出を実行するか否かとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果にもとづいて、前記可変表示装置における前記識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を特定可能な可変表示データをあらかじめ定められた複数種類の可変表示データの中から選択する可変表示データ選択手段と、 該可変表示データ選択手段により選択された前記可変表示データを示す可変表示コマンドを送信する可変表示コマンド送信手段と、 前記事前決定手段による決定結果にもとづいて、前記特定表示結果とするか否かと、前記所定の移行条件が成立するか否かと、前記特定遊技状態に移行させるときに前記特定遊技状態において実行されるラウンドの実行回数と、前記移行後報知演出を実行するか否かとを示す表示結果コマンドを送信する表示結果コマンド送信手段と、 前記可変表示データ選択手段により選択された前記可変表示データから特定可能な可変表示時間が経過したときに、前記事前決定手段により前記特定遊技状態に移行させることが決定されたことを条件に、前記事前決定手段により決定されたラウンドの実行回数と、前記特定遊技状態の開始を報知する特定遊技状態開始演出を実行することとを示す特定遊技状態開始コマンドを送信する特定遊技状態開始コマンド送信手段と、 前記特定遊技状態に移行後の所定のタイミングになったときに、前記事前決定手段により前記移行後報知演出を実行することが決定されたことを条件に、前記移行後報知演出の実行の開始を示す報知演出開始コマンドを送信する報知演出開始コマンド送信手段と、を含み、 前記演出制御用マイクロコンピュータは、 前記可変表示コマンドにもとづいて、前記特定遊技状態の開始前に前記所定の移行条件が成立するか否かを報知する移行前報知演出を実行する可変表示態様を含む複数種類の可変表示態様の中から実行する可変表示態様を選択する可変表示態様選択手段と、 該可変表示態様選択手段により選択された可変表示態様にもとづいて前記可変表示装置において識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記表示結果コマンドにもとづいて前記可変表示コマンドから特定可能な可変表示時間が経過したときに導出表示する識別情報を選択する識別情報選択手段と、 前記特定遊技状態に制御されているときに、前記識別情報選択手段により選択された識別情報を表示する特定遊技状態中表示手段と、 前記特定遊技状態開始コマンドにもとづいて前記特定遊技状態開始演出を前記可変表示装置において実行する特定遊技状態開始演出実行手段と、 前記表示結果コマンドの示す内容と前記特定遊技状態開始コマンドの示す内容とが一致しているか否かを判定する判定手段と、 該判定手段により一致していないと判定されたとき、前記特定遊技状態中表示手段により表示される識別情報を所定の情報に変更する情報変更手段と、 前記報知演出開始コマンドにもとづいて前記移行後報知演出を前記可変表示装置において実行する移行後報知演出実行手段と、 前記可変表示態様選択手段により前記移行前報知演出を実行する可変表示態様が選択され、かつ、前記表示結果コマンド送信手段からの表示結果コマンドが前記移行後報知演出の実行を示すものであるときに、前記移行前報知演出において前記所定の移行条件が成立することを報知しないように制御する報知禁止制御手段と、を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-345640   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101292   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-322244   出願人:株式会社平和
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-322244   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-324313   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-193780   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る