特許
J-GLOBAL ID:200903019518323669
樹脂の多層成形方法および多層成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006560
公開番号(公開出願番号):特開平11-198174
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 ソフト感やクッション性と同時に手触り感や質感等を持った表面加飾性能に優れた高品質の樹脂の多層成形部品を、効率良く安定して得ることができる樹脂の多層成形方法および多層成形装置を提供すること。【解決手段】 予め設定した第1の型締状態で、可動金型と固定金型で形成される金型空間内にコア材となる第1層溶融樹脂を射出充填した後、該両金型を相対的に離間させて所定の型開量設定値に保持して、第1層充填物と該金型との間に表皮材を介在させ、引き続き予め設定した第2の型締状態で、第1層充填物と表皮材とで形成される空間内に中間材となる第2層溶融樹脂を射出充填した後、型締力を負荷して、第1層コア材樹脂と第2層中間材樹脂および表皮材の順に積層融着一体化する樹脂の多層成形方法。
請求項(抜粋):
予め設定した第1の型締状態で、可動金型と固定金型で形成される金型空間内にコア材となる第1層コア材溶融樹脂を射出充填し第1層充填物を形成した後、該両金型を相対的に離間させて所定の型開量設定値に保持して、第1層充填物と該金型との間に表皮材を介在させ、引き続き予め設定した第2の型締状態で、第1層充填物と表皮材とで形成される空間内に中間材となる第2層中間材溶融樹脂を射出充填した後、出充填した型締力を負荷して、第1層コア材樹脂と第2層中間材樹脂および表皮材の順に積層融着一体化することを特徴とした樹脂の多層成形方法。
IPC (6件):
B29C 45/14
, B29C 45/16
, B29K 21:00
, B29K 55:02
, B29K627:06
, B29L 9:00
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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多層成形品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-150711
出願人:本田技研工業株式会社
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