特許
J-GLOBAL ID:200903019522599873

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189445
公開番号(公開出願番号):特開2005-023819
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】目標空燃比が変更されたとき、空燃比制御を適切に行い、燃費の悪化を防止する内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【解決手段】エンジン1の運転状態に応じた目標空燃比が変更されたとき、排気通路13に設けられたLAFS14により検出された排気ガス中のO2濃度から求めた検出空燃比と、気筒2の排気ポート6の出口からLAFS14までの排気ガスの輸送、拡散遅れ19を、一次遅れとしてモデル化して求めた演算空燃比との偏差が所定値以上である場合、空燃比が目標空燃比になるように、目標空燃比と演算空燃比の偏差に基づいて、インジェクタ3から気筒2に供給する燃料供給量を制御する内燃機関の空燃比制御装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に応じて、目標空燃比を設定する目標空燃比設定手段と、 前記内燃機関の排気通路に設けられ、排気ガス中の特定成分濃度を検出する特定成分濃度検出手段と、 前記特定成分濃度検出手段により検出された特定成分濃度から検出空燃比を求める検出空燃比算出手段と、 空燃比が前記目標空燃比になるように、前記目標空燃比と前記検出空燃比の偏差に基づいて、前記内燃機関の燃焼室に供給する燃料供給量を制御する燃料供給量制御手段とを有する内燃機関の空燃比制御装置において、 前記燃焼室の出口から前記特定成分濃度検出手段までの排気ガスの輸送、拡散遅れを、一次遅れとしてモデル化して演算空燃比を求める演算空燃比算出手段を備え、 前記目標空燃比が変更されたとき、前記検出空燃比と前記演算空燃比との偏差が所定値以上である場合、前記燃料供給量制御手段は、空燃比が前記目標空燃比になるように、前記目標空燃比と前記演算空燃比の偏差に基づいて、前記燃焼室に供給する燃料供給量を制御することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D45/00 ,  F02D41/04 ,  F02D41/14
FI (5件):
F02D45/00 370B ,  F02D45/00 314A ,  F02D45/00 368G ,  F02D41/04 305B ,  F02D41/14 310A
Fターム (42件):
3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA20 ,  3G084BA24 ,  3G084CA04 ,  3G084CA06 ,  3G084DA02 ,  3G084DA05 ,  3G084DA10 ,  3G084EA11 ,  3G084EB12 ,  3G084EB16 ,  3G084EC04 ,  3G084FA13 ,  3G084FA17 ,  3G084FA26 ,  3G084FA29 ,  3G084FA32 ,  3G084FA33 ,  3G301HA01 ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA02 ,  3G301JA24 ,  3G301JA25 ,  3G301JA26 ,  3G301JA27 ,  3G301KA11 ,  3G301LB01 ,  3G301LB11 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301NA09 ,  3G301ND02 ,  3G301ND45 ,  3G301NE21 ,  3G301PD04A ,  3G301PD15Z ,  3G301PE03Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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