特許
J-GLOBAL ID:200903019530999759

電波探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110353
公開番号(公開出願番号):特開2001-296349
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 一定速度で移動するレーダ等のパルス波発射源の接近・離隔状況の判定及び進行方向の把握を、簡単な構成で可能とする。【解決手段】 一定速度で移動するレーダ等のパルス波発射源に対しパルス波の到来方位を一定時間間隔で計測することで、発射源の接近・離隔状況の判定を実施する接・離隔状況判定回路及び進行方向を算出する進行方向算出回路を備えている。一定速度で移動するレーダ等のパルス波発射源から到来するパルス波を、一定時間間隔で計測したとき、θA ,θB ,θC 及びrA ,rB ,rC はA,B,C点における計測方位と距離である。rA とrC の距離比がθA ,θB ,θCより求まることで、発射源の接近・離隔状況が、またθが求まることで発射源の進行方向が分かることになる。
請求項(抜粋):
一定の速度で移動するレーダ等から発射されるパルス波を受信し、計測したパルス波の周波数、方位及びパルス繰り返し周波数等のパルス諸元により同一発射源から発射されたものと推定されるパルス波をグループ毎に分類し、分類したパルス波から一定時間間隔毎にパルス波を抽出するようにした電波探知装置であって、この抽出パルス波間の方位差から発射源の接近・離隔の状況を判定する判定手段を含むことを特徴とする電波探知装置。
IPC (2件):
G01S 7/38 ,  G01S 13/60
FI (2件):
G01S 7/38 ,  G01S 13/60 D
Fターム (7件):
5J070AA02 ,  5J070AB01 ,  5J070AC16 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH07 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 通信警戒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290662   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭64-001985
  • 特開昭64-001986
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