特許
J-GLOBAL ID:200903096382521237

通信警戒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290662
公開番号(公開出願番号):特開平8-129059
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 移動体に搭載され、飛びかう電波の受信処理によりその電波源が脅威となるものか否かを監視し、警報・表示をする。【構成】 方向探知用アンテナ1が受信した全方位からの電波の到来方位を方探処理部5で計測。監視用アンテナ2が受信した全方位からの電波の電波諸元を分析処理部6で計測し方位と関連付けて記憶。計測した電波諸元と既知の電波諸元とをデータ照合部8で照合して脅威目標を識別し、脅威度判定部9で脅威度を判定し、距離演算部10で概略距離を求め、方位と関連付けた脅威目標をデータ処理部12に与え、表示器20に目標の概略距離と方位を表示し、目標が任意距離内にあるときスピーカ19を鳴動させる。
請求項(抜粋):
移動体に搭載され飛びかう電波の受信処理によりその電波源が脅威となるものか否かを監視する通信警戒装置であって; この通信警戒装置は、全方位からの信号波を受信すべく配置される少なくとも4個の方向探知用アンテナと; 方向探知用アンテナで受信される信号波の到来方位を計測する手段と; 全方位からの信号波を受信すべく配置される少なくとも2個の監視用アンテナと; 監視用アンテナで受信される信号波の電波諸元(周波数、電波形式、信号強度、受信レベル等)を計測する手段と; 計測した到来方位と電波諸元とを関連付けて蓄積する手段と; 予め用意した電波諸元と計測した電波諸元との照合により到来信号波が対象とする脅威信号波か対象外の信号波かを識別する手段と; 識別された脅威信号波についてその信号強度に応じて脅威度を判定する手段と; を備えることを特徴とする通信警戒装置。
IPC (4件):
G01S 3/04 ,  G01S 3/34 ,  G08G 9/02 ,  G01S 7/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-029876
  • 目標識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-336483   出願人:三菱電機株式会社
  • 物標警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088669   出願人:日本無線株式会社
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