特許
J-GLOBAL ID:200903019536097200

トランス用ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  大畠 康 ,  大森 忠孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273561
公開番号(公開出願番号):特開2005-033134
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 固定用治具を用いなくても、コアをボビンに対して正確な位置に固定でき、しかも、ギャップの位置を正確に決めることができる、トランス用ケースを提供すること。【解決手段】 ケース3が、板部5とリブ部6とからなっており、板部5は内面51と外面52とを有しており、リブ部6は、対向している側リブ部分61と、板部の四隅の隅リブ部分62と、対向している端リブ部分63と、を有しており、両方の端リブ部分63の間の軸方向寸法がボビン2の軸方向長さと同じに設定されており、対向している隅リブ部分62はコア4を挟持するようになっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
2個のE型コアを横方向両側からボビンに挿入するタイプのトランスにて、E型コアの両側脚部とボビンとの間に介設する絶縁ケースにおいて、 板部と、板部から張出したリブ部と、からなっており、 板部は、ボビンのつばの外縁に当接する内面と、コアの側脚部の内面に当接する外面と、を有しており、 リブ部は、板部のボビン円周方向の両縁から上記外面側に張出している側リブ部分と、板部の軸方向の両縁の両隅から、上記内面側と上記外面側と軸方向側の3方向に張出している隅リブ部分と、板部の軸方向の両縁から上記内面側に垂直に張出している端リブ部分と、を有しており、 両端リブ部分の間の軸方向寸法が、ボビンの軸方向長さと同じに設定されており、 ボビン円周方向にて対向している隅リブ部分は、コアを挟持するようになっている、ことを特徴とするトランス用ケース。
IPC (1件):
H01F27/26
FI (1件):
H01F27/26 Q
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • トランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-351685   出願人:株式会社日立メディアエレクトロニクス
  • 巻線型コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373328   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開平4-037008

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