特許
J-GLOBAL ID:200903019536402541
組織を一括して除去するためのシステムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547919
公開番号(公開出願番号):特表2002-514459
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】組織大塊(22)を一括化し、その後、一括した組織大塊を配置するためのシステムおよび方法を提供する。このシステムは、複数のマーカー(30)、プローブ(34)、および、プローブと複数のマーカーとの間の近接度の変化を表示する、医者が使用できる情報を提供することによりマーカーを配置させる際に使用するための検出装置(34)を備えている。マーカーは多様な検出特性を有しており、例えば、各マーカーは、付随するプローブおよび検出装置により検出可能なガンマ線を伝達する。組織大塊は、組織大塊の境界を限定するために医者が使用し得る検出装置により提供される近接度情報に基づいて切除機材を操作することにより、除去される。2部分からなる切除機材(200)は組織大塊を除去するために設けられ、組織固定装置(300)が、除去期間中に組織を安定させるために設けられている。本発明のシステムおよび方法は、組織大塊を一括化し、次いで、乳房組織などの無定形かつ柔軟な組織から組織大塊を除去する際に、特に有用である。
請求項(抜粋):
組織大塊を一括化するためのシステムであって、a. 複数のマーカーを有し、複数のマーカーの各々は、各マーカーを通って延びる軸線に沿って測定されたとき、5ミリメートル未満の最大寸法を有し、b. プローブと、c. 該プローブに接続され、前記プローブが複数のマーカーのうちの1つに近接するように移動されたときに情報を提供する検出装置とを有する、 前記システム。
IPC (4件):
A61B 10/00 103
, A61B 8/08
, A61B 17/00 320
, A61B 19/00 501
FI (4件):
A61B 10/00 103 B
, A61B 8/08
, A61B 17/00 320
, A61B 19/00 501
Fターム (8件):
4C060MM24
, 4C301AA01
, 4C301CC02
, 4C301DD02
, 4C301DD24
, 4C301EE11
, 4C301EE12
, 4C301FF26
引用特許:
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