特許
J-GLOBAL ID:200903018759328738
内視鏡形状検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180469
公開番号(公開出願番号):特開平9-028659
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 ソースコイルの位置及び角度を確実に迅速に検出し、内視鏡の動きに実時間で追従した内視鏡形状を検出する。【解決手段】 センスコイル22jには、システム制御部34により制御されるコイル回転部36が設けられており、コイル回転部36によりセンスコイル22jを回転させながら、センスコイル22jからの信号をセンスコイル出力増幅部27を介して磁界強度検出部37で検出し強度分布として内部の記憶領域に記憶する。そして、信号強度方向確認部38が、記憶された磁界強度分布を利用して信号強度、つまり磁界強度が一番強い方向を識別するようになっており、システム制御部34は、信号強度方向確認部38からの信号に基づいてコイル回転部36を制御しセンスコイル22jを磁界強度が一番強い方向に回転させる。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部内に配置され、体腔内における前記内視鏡挿入部の形状を推定するための少なくとも1つの中心軸を持ち磁界を発生する複数の磁界発生素子と、体腔外の既知の位置に配置され、少なくとも1つの中心軸を持ち前記磁界発生コイルが発生する前記発生磁界を検出する複数の検出素子と、前記検出素子より検出された検出信号から体腔内における前記内視鏡挿入部内の前記磁界発生素子の位置を推定する推定手段とを備えた内視鏡形状検出装置において、前記検出素子の前記中心軸を回転させる回転手段と、前記回転手段により回転された前記検出素子により検出された前記発生磁界の磁界強度を検出する磁界強度検出手段と、前記磁界強度検出手段により検出された前記磁界強度に基づいて前記回転手段を制御する回転制御手段とを備えたことを特徴とする内視鏡形状検出装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/00 310
, G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 D
, A61B 1/00 310 A
, G02B 23/24 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内視鏡挿入状態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-260149
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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電子内視鏡の操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-191917
出願人:株式会社東芝
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特開昭63-098511
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