特許
J-GLOBAL ID:200903019537881290

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306468
公開番号(公開出願番号):特開平11-326896
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置において、光源光を有効利用すると共に、外光によるコントラストの低下の抑制を図る。【解決手段】 光源装置12からの無偏光光を、円偏光分離層14を介して液晶セル16に入射させる。液晶セル16は、電界の印加に応じて、光の位相を0〜πシフトするようにレタデーション値を変化させ、入射した円偏光の旋回方向を変調し、表面の2色性円偏光層18に入射して、その偏光透過軸と一致する成分のみを外側に出射できるようにしている。2色性円偏光層18は、これに入射する外光のうち50%を透過し残りを吸収する。
請求項(抜粋):
光源と、この光源から出射される光のうち、右または左の旋回方向のうち一方の円偏光成分を透過し、他方の円偏光成分を反射する円偏光分離層と、液晶層及びこの液晶層に電界を印加する電極を含んでなり、前記液晶層に前記電極から電界を印加して液晶のレタデ-ション値を変化させ、これにより前記円偏光分離層を透過して入射する円偏光光の位相を実質的に0〜πシフトする作用を有する液晶セルと、この液晶セルの前記円偏光分離層と反対側に配置され、液晶セルから入射した前記円偏光光のうち、右または左の旋回方向のうち一方の円偏光成分を透過し、他方の円偏光成分を吸収する光吸収型の2色性円偏光層と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特表平4-502524
  • 液晶表示器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228936   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 反射型液晶電気光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017599   出願人:セイコー電子工業株式会社
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