特許
J-GLOBAL ID:200903019567445850

電子計算機の電源障害対策システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330616
公開番号(公開出願番号):特開平7-191786
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】電源切断時の処理内容を保存し、電源回復後にその処理を継続して実行できるようにすると共、電源切断時の回復処理の軽便化を図る。【構成】蓄電設備20は、電源切断予告手段10からの電源切断予告信号100が発生した後の電子計算機システムの動作を一定時間保障し、電源切断予告手段10から電源切断予告信号100が発信されると、コピィ手段50によって主記憶装置40内容が不揮発性メモリ60に保存される。電源障害回復後、システム立ち上げ時に不揮発性メモリの内容が検査され、情報が保存されていない場合は、システム立ち上げ処理が継続される。情報が格納されている場合は、その情報を主記憶装置40に復帰し、これにより、主記憶装置40の状態は、電源切断時の状況が再現され、処理の継続が可能となる。
請求項(抜粋):
主記憶装置の主記憶容量と同容量の不揮発性メモリと、前記主記憶装置の内容の前記不揮発性メモリへの複写動作および前記不揮発性メモリの内容の前記主記憶装置への複写動作を行うコピィ手段と、前記コピィ手段の動作時間を保障するために必要十分な予め定められた時間の間システム全体へ電力供給を行う蓄電設備とを有することを特徴とする電子計算機の電源障害対策システム。
IPC (2件):
G06F 1/30 ,  G06F 12/16 340
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-333120
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-163027   出願人:三洋電機株式会社

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