特許
J-GLOBAL ID:200903019576132253

メモリとデータプリフェッチユニットを備えた処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553889
公開番号(公開出願番号):特表2002-517856
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 アドレスストリームからのデータにアクセスするのに必要とされる遅延を低減する。【解決手段】 このデータ処理装置は、1つのメモリと1つのデータプリフェッチユニットを含む。 データプリフェッチユニットは、多くのアドレスストリームの各ストリームからプリフェッチしたデータをそれぞれ記憶するためのFIFOキューをそれぞれの含む。データプリフェッチユニットは、プログラマブル情報を使って複数のアドレスストリームからアドレスを生成し、処理装置によるプログラム実行の進捗に応じて、そのデータストリームに対する現在アドレスによって逐次アドレスされるアドレスからデータをプリフェッチする。処理装置は、データプリフェッチユニットにアドレスストリームに対するFIFOキューから最も古いデータを抽出させ、かつ、データ処理装置にその最も古いデータをその命令のオペランドデータの態様で使用させる命令を有している。
請求項(抜粋):
-メモリと、 -複数のアドレスストリームからアドレスを生成するために配置されたデータプリフェッチユニットとを含むデータ処理装置であって、各アドレスストリームが、現在アドレスと前記現在アドレスのアップデートを計算するためのプログラマブル情報を有し、前記データプリフェッチユニットが、前記データ処理装置によって実行されるプログラムの実行の進捗に応じて、前記現在アドレスを更新処理し、前記データプリフェッチユニットが、前記処理装置によるプログラムの実行の進捗に応じて、前記現在アドレスによって逐次アドレスされるアドレスからのデータをプリフェッチさせるデータ処理装置において、前記データプリフェッチユニットが、前記アドレスストリームのそれぞれからプリフェッチされたデータを記憶するためのそれぞれのFIFOキューを含み、前記処理装置が、前記データプリフェッチユニットにアドレスストリームに対する前記FIFOキューから最も古いデータを抽出させ、かつ、前記データ処理装置に前記命令のオペランドデータのやり方で前記最も古いデータを使わせるための1つの命令を含む命令セットを有していることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (6件):
G06F 9/34 390 ,  G06F 9/34 350 ,  G06F 9/30 350 ,  G06F 9/30 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 12/02 560
FI (6件):
G06F 9/34 390 ,  G06F 9/34 350 A ,  G06F 9/30 350 B ,  G06F 9/30 350 A ,  G06F 9/38 310 A ,  G06F 12/02 560 C
Fターム (6件):
5B013AA02 ,  5B033AA04 ,  5B033BE01 ,  5B033DB06 ,  5B033DD09 ,  5B060CA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-035949
  • 特開平2-242429
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-327596   出願人:三菱電機株式会社
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