特許
J-GLOBAL ID:200903019576281496

型流し機構、及び該型流し機構を用い、所定の混交模様を施してなる固化形成物品を製造する固化形成物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203949
公開番号(公開出願番号):特開平9-224575
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、所定の混交模様を施してなる固化形成物品の製造工程において、粘性流体を所定の状態で所定の単位形成型に流し込むことができる型流し機構を提供すること、及び所定の混交模様を施してなる固化形成物品を簡易に、しかも正確に量産することができる製造方法を提供することにある。【解決手段】 単一の固化形成物品を形成するための所定の単位形成型に、個々に計量された所定量の各粘性流体を夫々個別に案内する複数の区画通路を備え、各区画通路に設けた2種以上の粘性流体を略同時に送出する各送出孔が、上記単位形成型に対向する所定面上において任意に組み合わせて配設されることを特徴とする型流し機構、及び該型流し機構を用い、所定の混交模様を施してなる固化形成物品を製造する固化形成物品の製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも色調が異なる2種以上の粘性流体によって所定の混交模様を施してなる固化形成物品を製造するにあたって用いられる型流し機構であって、単一の固化形成物品を形成するための所定の単位形成型に、個々に計量された所定量の上記各粘性流体を夫々個別に案内するための複数の区画通路を備え、各区画通路に設けた2種以上の粘性流体を略同時に送出する各送出孔が、上記単位形成型に対向する所定面上において任意に組み合わせて配設されることを特徴とする型流し機構。
IPC (3件):
A23G 1/20 ,  A23G 1/22 ,  A23P 1/10
FI (3件):
A23G 1/20 ,  A23G 1/22 ,  A23P 1/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る