送受信システム

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-355180
公開番号（公開出願番号）：特開平10-190587
出願日： 1996年12月19日
公開日（公表日）： 1998年07月21日
要約：

【要約】【課題】送信アンテナ、受信アンテナとトンネル等閉空間との間の信号伝送における伝送損失を低減した送受信システムを実現し、さらに、閉空間における伝送路系の低損失化と広い周波数帯域を有し、トンネルや地下街等の閉空間でも、放送の多様性を十分に享受でき、閉空間と広く開かれた空間との間の、双方向を含む通信を可能とした送受信システムを提供すること。【解決手段】送信アンテナ11、受信アンテナ21から閉空間までの長い距離の信号伝送路を、それぞれ光ファイバ16,26として低損失化を図り、閉空間においても、送信および受信系とも、送受信機31との間の電波の送受信を担う中継器19および光電変換器付き電磁放射器18を備えた光ファイバ伝送路系を構築した送受信システム。

請求項（抜粋）：

送受信機から放射される電磁波を受信し、送信アンテナから再び電磁波として放射する送信部と、受信アンテナで受信された電気信号を再び電磁波として放射する受信部とから構成される送受信システムにおいて、前記送信部は、前記送信アンテナと、光源、前記送受信機から放射された電磁波を受信し、電気信号の電圧に応じて入射光の強度を変調して出射する光変調器からなる中継器、および前記送信アンテナに接続された光電変換器を備えた光ファイバからなる伝送路を含む送信伝送路系とから構成され、前記受信部は、前記受信アンテナと、光源、光電変換器を備えた光変調器、および光ファイバからなる伝送路を含む受信伝送路系とから構成されていることを特徴とする送受信システム。

IPC (5件)：

H04B 10/152 , H04B 10/142 , H04B 10/04 , H04B 10/06 , H01S 3/10

FI (2件)：

H04B 9/00 L , H01S 3/10 Z

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開昭64-077232
無線中継システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-031058 出願人：エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
光リンク
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-217720 出願人：日本電信電話株式会社

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