特許
J-GLOBAL ID:200903066418089012

光ネットワークおよび無線基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002671
公開番号(公開出願番号):特開平8-191478
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 中央局と無線基地局間、あるいは任意の無線基地局間で無線信号を相互にやりとりできる光ネットワークを実現する。【構成】 無線基地局10a,10b,10c は中央局100 を起点及び終点とするループ型光ファイバ伝送路3 で縦続接続されている。無線基地局10b では、入力信号光5cを受光して得られた無線信号201a〜201c、202cの内、無線信号201a〜201cを無線端末200bへ向けて送信する。また無線端末200bから送信された無線信号202bは、無線基地局10b で受信され無線信号201a〜201c、202cと合波され信号光5bに変換されて無線基地局10a に送られる。中央局100 で、入力信号光5aを受光して得られた無線信号の内、無線信号202a〜202cのみがフィルタ140 で取出され、周波数変換回路134 で無線信号201a〜201cに変換され、送信光源125 に入力され無線基地局10a 〜10c に送信される。
請求項(抜粋):
複数の無線エリアに設置された無線基地局と中央局とが光ファイバで接続され、該無線基地局で送信および受信される無線信号が光ファイバ伝送によって中央局に集配される光ネットワークにおいて、各無線基地局は、光ファイバ伝送路から入力された信号光を高周波信号に変換する光受信器と、前記無線エリアからの無線信号を受信する無線受信部と、該無線受信部で受信された無線信号と前記光受信器の出力とを合波する合波器と、該合波器からの出力によって光ファイバ伝送路に出力される信号光の強度を変調する光送信器を有し、前記各無線基地局で受信された無線信号は、中央局を終点とし前記無線基地局を縦続接続する光ファイバ伝送路によって中央局に伝送されることを特徴とする光ネットワーク。
IPC (5件):
H04Q 7/36 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02
FI (4件):
H04B 7/26 104 A ,  H04B 9/00 A ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 U
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-009240
  • 複数搬送周波信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049150   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭55-143854
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