特許
J-GLOBAL ID:200903019588866554

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063843
公開番号(公開出願番号):特開平7-265580
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 洗い運転中の洗濯物同士の布絡みの発生を防止して、布傷みやその後の脱水運転における振動の発生を防止すると共に、洗濯終了後の洗濯物の取り出しを容易にする【構成】 外箱内に外槽,内槽を設け、内槽内底部の撹拌体をアウタロータ形のモータ4により回転させる。モータ4は、主制御回路27の制御信号によりインバータ回路28から給電される。モータ4の回転速度は回転検出器31により検出される。主制御回路27は、洗い運転を開始すると、モータ4の回転速度を検出し、その変動および回転加速度の変動により負荷変動量を検出し、所定以上となったときに「布絡み状態」を検出し、水流を弱めるようにモータ4のオン時間を短くするように制御する。「布絡み状態」が解消されると水流を元に戻して洗浄能力を回復させる。
請求項(抜粋):
槽内に撹拌体を備え、この撹拌体の回転動作により発生する水流で洗い運転を行うようにした洗濯機において、前記撹拌体を回転させるためのモータと、このモータの回転速度を検出する回転検出手段と、前記撹拌体の回転に対する負荷変動量を前記回転検出手段からの検出信号に基づいて所定周期で演算し、その負荷変動量が所定以上ある場合に前記槽内に収容されている洗濯物の布絡み状態を判定する判定手段と、この判定手段により布絡み状態が判定されたときに前記槽内に発生させる水流を弱めるように前記モータを制御する制御手段とを具備したことを特徴とする洗濯機。
IPC (2件):
D06F 37/40 ,  D06F 33/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平5-048152
  • 全自動洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184480   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-237596

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