特許
J-GLOBAL ID:200903019599636925
極性基含有オレフィン共重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261968
公開番号(公開出願番号):特開2002-155109
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】高い重合活性でオレフィン重合体が得られる極性基含有オレフィン共重合体の製造方法を提供すること。【解決手段】極性基含有オレフィン共重合体の製造方法は、(A)周期表第3〜10族(3族にはランタノイドおよびアクチノイドも含まれる。)から選ばれる遷移金属の化合物と、(B)(B-1)有機アルミニウムオキシ化合物、(B-2)前記化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、および(B-3)有機アルミニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とからなる触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のα-オレフィンと、環状構造を有する極性基含有モノマーとを共重合する。
請求項(抜粋):
(A)周期表第3〜10族(3族にはランタノイドおよびアクチノイドも含まれる。)から選ばれる遷移金属の化合物と、(B)(B-1)有機アルミニウムオキシ化合物、(B-2)前記化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、および(B-3)有機アルミニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とからなる触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のα-オレフィンと、下記一般式(1a)および/または(1b)で表される極性基含有モノマーとを共重合することを特徴とする極性基含有オレフィン共重合体の製造方法;CH2=CH-R1-Xe ...(1a)(式中、R1は炭素原子数1以上の炭化水素基を示し、XはOおよび/またはNを含む極性基を示し、eは1〜3の正の整数を示す。)【化1】(式中、R2は直接結合または炭素原子数1以上の脂肪族炭化水素基を示し、R3は水素原子、直接結合または炭素原子数1以上の脂肪族炭化水素基を示し、YはOおよび/またはNを含む極性基を示し、mおよびnは0〜2の整数でありm+nは0ではなく、pは0または1である。)。
IPC (3件):
C08F 4/605
, C08F 4/645
, C08F210/00
FI (3件):
C08F 4/605
, C08F 4/645
, C08F210/00
Fターム (73件):
4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC10A
, 4J028AC28A
, 4J028AC31A
, 4J028AC39A
, 4J028AC41A
, 4J028AC45A
, 4J028AC49A
, 4J028AC50A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BA02B
, 4J028BA03B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BB02B
, 4J028BC12B
, 4J028BC15B
, 4J028BC16B
, 4J028BC17B
, 4J028BC19B
, 4J028BC24B
, 4J028BC25B
, 4J028BC28B
, 4J028BC29B
, 4J028EB02
, 4J028EB03
, 4J028EB23
, 4J028EB25
, 4J028EB26
, 4J028EC02
, 4J028EC04
, 4J028GA26
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AB01
, 4J128AC01
, 4J128AC10
, 4J128AC28
, 4J128AC31
, 4J128AC39
, 4J128AC41
, 4J128AC45
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, 4J128AC50
, 4J128AD00
, 4J128BA00A
, 4J128BA01B
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, 4J128BC19B
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, 4J128BC25B
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, 4J128BC29B
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, 4J128EB23
, 4J128EB25
, 4J128EB26
, 4J128EC02
, 4J128EC04
, 4J128GA26
引用特許: