特許
J-GLOBAL ID:200903019601358008

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182359
公開番号(公開出願番号):特開平10-024709
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ヒールアンドトウ摩耗を抑制するとともに、タイヤの摩耗時においても氷上性能を向上しうる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】タイヤ周方向にのびる縦溝3と、この縦溝3に交わる向きにのびる横溝4と設けることにより、トレッド面2に複数のブロック5を区画形成するとともに、前記ブロック5には、少なくとも一端が前記縦溝3に連通しかつ略タイヤ軸方向にのびるサイピング6が形成された空気入りタイヤであって、前記サイピング6は、波長(L)が2〜15mmであり、かつこの波長(L)と振幅(H)との比(H/L)が、0.1〜0.26の1.5周期以上の長さを有する波打ち部7を含むとともに、前記サイピングのトレッド表面における溝巾(D1)が、実質的に0〜0.3mmであり、かつサイピングの溝底における溝巾(D2)が、0.3〜0.7mmで、しかも前記溝巾(D1)よりも大としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向にのびる縦溝と、この縦溝に交わる向きにのびる横溝と設けることにより、トレッド面に複数のブロックを区画形成するとともに、前記ブロックには、少なくとも一端が前記縦溝に連通しかつ略タイヤ軸方向にのびるサイピングが形成された空気入りタイヤであって、前記サイピングは、波長(L)が2〜15mmであり、かつこの波長(L)と振幅(H)との比(H/L)が、0.1〜0.26の1.5周期以上の長さを有する波打ち部を含むとともに、前記サイピングのトレッド表面における溝巾(D1)が、実質的に0〜0.3mmであり、かつサイピングの溝底における溝巾(D2)が、0.3〜0.7mmで、しかも前記溝巾(D1)よりも大としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/11
FI (3件):
B60C 11/12 A ,  B60C 11/12 C ,  B60C 11/11 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-009008
  • 特開平4-372406
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-056284   出願人:横浜ゴム株式会社

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