特許
J-GLOBAL ID:200903019602861862
冗長キャッシュを備えているRAIDコントローラにおけるキャッシュのコンシステンシーを維持するための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 善章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086171
公開番号(公開出願番号):特開平10-105467
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 RAIDコントローラの冗長ペアの中のキャッシュ・メモリのコンシステンシーを確保する。【解決手段】 本発明はパワーオン・リセット・サイクル等に応答して、冗長のRAIDコントローラを初期化する。第1のコントローラはホストの要求の処理のために部分的に初期化し、その後、第2のコントローラの部分的初期化を待つ。その待時間の短いタイムアウトの後、あるいはその初期化が間違ったことに応答して、第1のコントローラは第2のコントローラが実質的に初期化するまで、ホスト・コンピュータのI/O要求をキャッシュ動作をバイパスしながら実行するように自分自身を構成する。両方のコントローラが初期化されると、その冗長のキャッシュは同期化されている。その後初期化されたコントローラは正常のミラー型の冗長動作を開始する。
請求項(抜粋):
それぞれにキャッシュ・メモリが付いている冗長ディスク・アレー・コントローラを備えているRAID記憶サブシステムにおいて、前記冗長のディスク・アレー・コントローラ間でのキャッシュ・メモリのミラー化のコンシステンシーを維持するための方法であって、前記冗長の各ディスク・アレー・コントローラの中のキャッシュ・メモリが同期されているかどうかを判定するステップと、前記のキャッシュ・メモリが同期化されていないという判定に応答して、前記冗長ディスク・アレー・コントローラの少なくとも1つをキャッシュ・メモリのライトスルー・モードで動作させるステップと、前記キャッシュ・メモリが同期化されているという判定に応答して、前記冗長のディスク・アレー・コントローラをキャッシュ・メモリのライトバック・ミラー型のモードで動作させるステップとを含むキャッシュのコンシステンシーを維持するための方法。
IPC (4件):
G06F 12/08 320
, G06F 12/08 310
, G06F 3/06 540
, G06F 12/16 320
FI (4件):
G06F 12/08 320
, G06F 12/08 310 A
, G06F 3/06 540
, G06F 12/16 320 L
引用特許:
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