特許
J-GLOBAL ID:200903019603814744

映像射撃訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119509
公開番号(公開出願番号):特開2004-324974
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】標的射撃に伴って適切な威嚇射撃の訓練ができる映像射撃訓練装置を提供する。【解決手段】本訓練装置は、動画の訓練映像10を投影装置4からスクリーン1に投影し、訓練映像10を光ビームを発する模擬火器3により射撃し、スクリーン上の光ビーム照射位置をカメラ5で検出し、コンピュータ8により該照射位置及び訓練映像10を基に標的に命中したか否かを判定し、判定に応じて訓練映像10を変えるように構成した訓練装置に、さらに模擬火器3により威嚇射撃を行うスクリーン6、模擬火器3によるスクリーン6への照射を検出する別のカメラ7を設け、また訓練映像10のデータ及びカメラ7からの検出信号を基に威嚇射撃の適否を判定する機能及び判定に応じて訓練映像を変える機能をコンピュータ8に設け、スクリーン6を模擬火器3上方に配置したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画の訓練映像を投影する投影装置と、該投影装置からの訓練映像を表示するスクリーンと、該スクリーン上の訓練映像に対して光ビームを発して射撃を行うための模擬火器と、前記スクリーン上の前記光ビームの照射位置を検出するカメラと、前記検出した照射位置が前記スクリーン上の訓練映像のどの位置に当たるかを判定する機能及び前記投影装置に送信する訓練映像を記憶し再生する制御手段とを備えた映像射撃訓練装置であり、 前記模擬火器により威嚇射撃を行うための別のスクリーンと、模擬火器による前記別のスクリーン上の照射を検出する別のカメラと、前記記憶する訓練映像及び前記別のカメラから送信される検出信号を基に前記威嚇射撃の適否を判定する判定機能及び該判定する適否に応じて再生する前記訓練映像を変える機能を有する別の制御手段とを設け、前記模擬火器による射撃位置から前方に前記スクリーンを、前記射撃位置の上方または前記スクリーンの上方に前記別のスクリーンを配置することを特徴とする映像射撃訓練装置。
IPC (2件):
F41G3/26 ,  A63F13/04
FI (2件):
F41G3/26 A ,  A63F13/04
Fターム (10件):
2C001AA07 ,  2C001BA05 ,  2C001BB01 ,  2C001BB05 ,  2C001CA08 ,  2C001CB01 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08 ,  2C014CA01 ,  2C014CA05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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