特許
J-GLOBAL ID:200903077081714051

射撃訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284826
公開番号(公開出願番号):特開平9-126690
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 訓練に用いる拳銃が射撃訓練装置本体とケーブル等で接続する必要がなくて、よりリアルな射撃訓練をすることができる射撃訓練装置を提供する。【解決手段】 拳銃及びモデルガンの少なくとも一方からレーザビームを発射する銃7と、スクリーン11に当たったレーザビームのスクリーン上の位置を弾着座標として検出する弾着座標検出装置4と、弾着座標と前記命中判定データ記憶装置に記録されている命中範囲及び非命中範囲のデータとを比較照合して命中したか否かを判別し、この結果に応じて弾丸命中映像と弾丸非命中映像とのうちの一方を選択して再生させ、前記訓練映像に重ね合わせて弾着位置に弾着マークを表示させるデータ処理制御部1とを有している。【効果】 各人が所有する拳銃またはモデルガンを用いて射撃訓練できる。
請求項(抜粋):
訓練映像を表示するスクリーンと、拳銃及びモデルガンの少なくとも一方からレーザビームを発射する銃と、前記スクリーンに映像を投射する映像再生機能を持つ投影機と、訓練映像と共に弾丸命中映像及び弾丸非命中映像を記録した記録媒体を有する訓練映像記憶装置と、前記スクリーンに当たった前記レーザビームのスクリーン上の位置を弾着座標として検出する弾着座標検出装置と、訓練映像1フレーム毎の命中範囲と非命中範囲を予め記憶した命中判定データ記憶装置と、前記訓練映像記憶装置をタイマー管理で制御すると共に、前記弾着座標検出装置から送られてきた弾着座標と前記命中判定データ記憶装置に記録されている命中範囲及び非命中範囲のデータとを比較照合して命中したか否かを判別し、この判別結果に応じて前記訓練映像記憶装置における弾丸命中映像と弾丸非命中映像とのうちの一方を選択して再生させ、前記訓練映像に重ね合わせて弾着位置に弾着マークを表示し、前記判別結果に基づいた訓練結果をスクリーン上に出力するデータ処理制御部とを有することを特徴とする射撃訓練装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 射撃訓練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028195   出願人:バブコック日立株式会社
  • 特開昭52-131700
  • 射撃ゲーム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156092   出願人:株式会社ナムコ
審査官引用 (3件)
  • 射撃訓練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028195   出願人:バブコック日立株式会社
  • 特開昭52-131700
  • 特開昭52-131700

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